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あなたのお薬いくつ飲んでいますか(ポリファーマシーについて)
高齢になると、お薬の数が増えて、副作用が起こりやすくなるので、注意が必要です。
最終更新日 2021年2月1日
なぜ、お薬の数が多いと気をつけなければいけないの?
お薬の数が多いと、薬が効きすぎてしまったり、効かなくなったりという副作用が出やすくなります。
これは、高齢になると、肝臓や腎臓の働きが弱くなり、薬を分解したり、体の外に排出したりするのに時間がかかるようになることや、
薬が相互にに影響し合うことの影響です。
厚生労働省の平成30年度の調査によると、65歳以上の人の約2割の人が、5種類以上お薬をもらっています。
この割合は、年齢が上がるにつれて増えていきます。6種類以上の薬を使うと、副作用を起こす人が増えるというデータもあります。
多くの薬を服用しているために、副作用を起こしたり、きちんとお薬が飲めなくなっている状態を言います。
心配な症状が出てきたときは、勝手にお薬をやめたり減らしたりするのではなく、必ず医師や薬剤師に相談しましょう。
その際は、『おくすり手帳』を活用しましょう。
眠気、気分が沈む、物忘れ、食欲低下、ふらつき・めまい、おしっこが出にくい、便秘
このような症状が出たら、勝手にお薬をやめたり減らしたりするのではなく、必ず医師、薬剤師に相談しましょう。
薬が追加されたり、変わったりした後は特に注意しましょう。
このページへのお問合せ
健康福祉局生活福祉部保険年金課
電話:045-671-2421
電話:045-671-2421
ファクス:045-664-0403
ページID:374-444-262