閉じる

ここから本文です。

環境に配慮した船舶に対するインセンティブ制度

最終更新日 2025年12月25日

横浜港の環境への取組を内外にアピールし、国際競争力強化につなげるため、平成29年4月から環境に配慮した船舶の寄港の促進を図るインセンティブ制度を実施しています。
このたび、カーボンニュートラルポート形成の一環として、新たにメタノール燃料船及び横浜港でバイオ燃料を補油した船舶に関するインセンティブ制度を創設し、環境に配慮した船舶の入港を促進する制度を拡充します。(令和8年1月1日から)

環境に配慮した船舶に対するインセンティブ制度について

1 IAPH(国際港湾協会)が運営するESI(Environmental Ship Index)制度やグリーンアウォード財団(以下、「GA」)による制度に参加し、ESI指数が一定以上またはGAの認証を受けた外航船の入港料を減免
2 LNG燃料船の入港料を減免
3 LNGバンカリング船の入港料及び岸壁使用料を減免
4 メタノール燃料船の入港料を減免【拡充】
5 横浜港でB24以上のバイオ燃料300トン以上補油した船舶の入港料を減免【拡充】

インセンティブ制度の手引き

過年度のインセンティブ隻数

過年度のインセンティブ隻数(単位:隻)                              
 

ESI
(Environmental Ship Index)

GA
(※1)

次世代
船舶燃料
※2

 コンテナ船自動車専用船LNG運搬船その他合計 
 

R6年度

6541212312810032

R5年度

542933012677016

R4年度

37511239135391(1)8

R3年度

43710251959910(3)1

R2年度

52812443127076(0)-

R元年度

74630252361,13612(7)-

H30年度

72229453231,0924(0)-
H29年度5612033711812

1(0)

-

※1 ( )内の数値は、ESIスコア30以上の船舶の隻数

           ※2 LNG燃料船、メタノール燃料船、バイオ燃料補油など

記者発表

令和7年12月 メタノール燃料船とバイオ燃料使用船を対象とする入港料減免制度を開始(記者発表
令和3年3月 LNG燃料船及びLNGバンカリング船に対する制度を開始(記者発表(PDF:541KB)
平成29年3月 環境に配慮した船舶の入港を促進する制度を開始(記者発表(PDF:331KB)

このページへのお問合せ

港湾局政策調整部政策調整課

電話:045-671-7165

電話:045-671-7165

ファクス:045-671-7310

メールアドレス:kw-seisaku@city.yokohama.lg.jp

前のページに戻る

ページID:895-103-651

  • LINE
  • Twitter
  • Facebook
  • Instagram
  • YouTube
  • SmartNews