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横浜港におけるグリーン物流の推進

最終更新日 2023年12月20日

輸送量当たりの二酸化炭素排出量(貨物)

横浜市港湾局では、内航フィーダー輸送、コンテナバージ輸送、鉄道輸送による海上コンテナの国内輸送網の拡充に取り組んでいます。
これらの輸送手段は道路渋滞緩和や、省エネ効果のあるグリーン物流として、その利用拡大が期待されています。

グリーン物流の詳細について

内航フィーダー輸送

内航船

内航フィーダー船による輸送は、一度に大量の海上コンテナを輸送できるため、トラックに比べ輸送トン当たりのCO2排出量が低く、省エネルギーで環境にやさしい輸送モードです。現在、内航フィーダー船による輸送は北海道、東北、東海、関西の太平洋沿岸とのネットワークが展開されています。
(内航フィーダー輸送の詳細)

コンテナバージ輸送

コンテナバージ

横浜から東京・千葉を海上で結ぶコンテナバージ(コンテナ専用はしけ)は、一度にトラック80台以上に匹敵する大量の海上コンテナを輸送できます。
省エネ効果による輸送トン当たりのCO2排出量の削減に加え、首都圏や港周辺の道路の混雑の軽減を図ることが期待されています。
(コンテナバージ輸送の詳細)

鉄道輸送

鉄道輸送

横浜港では、横浜本牧駅を拠点とした鉄道輸送を行っています。
(鉄道輸送の詳細)

港湾使用料の減免制度

横浜港ではこのようなグリーン物流の推進に向けて、港湾使用料等の減免制度を設けて支援しております。

制度概要
減免する事由

入港料
減免額

岸壁使用料
減免額

(1)コンテナ貨物の輸送に供しているはしけ及びプッシャーボート等が横浜港に入港したとき全額なし
(2)横浜港を定係地とするコンテナ貨物の輸送に供しているはしけ及びプッシャーボート等が停留地として岸壁を使用したときなし75%相当額

その他の環境負荷の軽減に対する取組

グリーン物流パートナーシップ会議

グリーン物流パートナーシップ会議へ

『グリーン物流パートナーシップ会議』は、物流分野のCO2排出削減に向けた取り組みの拡大のため、日本ロジスティクスシステム協会、日本物流団体連合会、経済産業省、国土交通省、日本経済団体連合会(オブザーバー)の協力により発足した会議です。
↑詳しくは上のロゴマークをクリックしてください。

このページへのお問合せ

港湾局港湾物流部物流運営課

電話:045-671-7260

電話:045-671-7260

ファクス:045-671-0141

メールアドレス:kw-butsuryuuunei@city.yokohama.jp

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