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あり方検討委員会とは
最終更新日 2019年3月4日
1検討の趣旨
横浜市中央卸売市場は、市民の日常生活に不可欠な生鮮食料品等の安定的な供給と公正な取引を確保するという重要な役割を担っています。しかし、近年の流通環境の変化や取引形態の多様化などにより、卸売市場を経由しない流通の拡大や市場間での競争が厳しさを増しています。中央卸売市場が今後とも市民に安全・安心な生鮮食料品等を安定的に供給するため、市場の活性化を図るとともに、市場のあり方・将来ビジョンについて包括的な議論をしていただきました。
※「横浜市中央卸売市場のあり方検討委員会」は検討結果を提言書としてとりまとめ、平成20年3月10日に開催された「横浜市中央卸売市場開設運営協議会」において、目的達成により解散となりました。
2主な検討テーマ
- 市場が直面する経営上の課題精査と分析
- 本場・南部市場・食肉市場のあり方・将来ビジョン
- 中央卸売市場として本市が関与する意義
3検討期間
平成18年11月から20年3月まで
4スケジュール
- あり方・将来ビジョンの検討(18~19年度)
- 市としての基本計画の策定(20年度)
- 改革に向けた取組(21年度~)
5委員
委員10名で構成し、横浜市中央卸売市場開設運営協議会会長が委嘱します。
役職 | 氏名 | 職名 |
---|---|---|
委員長 | 若杉 明 | 横浜国立大学名誉教授・LEC会計大学院教授 |
副委員長 | 岩島 光太郎 | 経営コンサルタント |
委員 | 三村 優美子 | 青山学院大学経営学部教授 |
委員 | 高見沢 実 | 横浜国立大学工学研究院准教授 |
委員 | 樋口 久俊 | 元農林水産省畜産局長・株式会社サタケ顧問 |
委員 | 福岡 喜輝 | 全国農業協同組合連合会神奈川県本部農産部長 |
委員 | 服部 孝子 | 横浜市消費者団体連絡会事務局長 |
委員 | 鈴木 邦之 | 横浜丸中青果株式会社代表取締役会長 |
委員 | 増田 稔 | 横浜丸魚株式会社顧問 |
委員 | 池田 正男 | 横浜食肉市場株式会社代表取締役社長 |
(敬称略・順不同)
委員数:10名
任期:平成18年11月9日から平成20年3月10日まで
このページへのお問合せ
経済局中央卸売市場本場運営調整課
電話:045-459-3323
電話:045-459-3323
ファクス:045-459-3307
ページID:240-001-353