最終更新日 2025年4月24日
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にしく通信!4月24日 八洲学園大学様と防災に関する協定を締結しました
事業者と連携して地域防災力の向上に取り組みます
学校法人八洲学園 八洲学園大学(西区桜木町)様には、津波発生のおそれがある場合の津波避難施設として、また大地震発生時には、必要に応じて補充的避難所※として、施設の一部を提供いただくこととなりました。加えて、平時には防災講話に関する講師の相互派遣などを通じて、防災に関する普及啓発にもご協力いただきます。
当日は、学長の水戸部優子様をはじめ、大学の関係者の皆様に西区役所までお越しいただき、防災に関する意見交換を行いながら、和やかな雰囲気のなかで協定を締結しました。
大学施設のある高島町駅から戸部駅にかけてのエリアには、これまで津波避難施設がなく、津波発生時には地域の皆様の命を守る重要な役割を担っていただくことになります。八洲学園大学様には日頃からのご協力に加え、今回の協定締結に対し、深く感謝申し上げます。
今後も地域の皆様の安全・安心のため、区民の皆様や事業者の皆様と協力して災害に備えた様々な対策に取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いします。
※補充的避難所とは
多数の避難者で地域防災拠点のスペースが不足した場合等に地域防災拠点を補充する目的として、避難所となる施設です。
2025年4月24日 西区長 菊地 健次
締結式の様子
水戸部学長、村岸准教授と
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