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令和6年度省エネ住宅住替え補助制度

横浜市では、子育て世帯等を対象に、最高レベルの断熱性能を備えた省エネ住宅等への住替えに要する費用の一部を補助することで、省エネ性能のより高い住宅の普及及び空家の流通の促進を図りながら、子育て世代の市内転入・定住の促進につなげることを目的として、横浜市省エネ住宅住替え補助制度を実施しています。このたび、好評をいただいた令和5年度のモデル事業の成果を踏まえ、6年度は制度を拡充して本格実施します。

最終更新日 2024年3月29日

お知らせ

1 はじめに

連絡先

住替えた後の補助申請はできない

2 令和6年度のポイント

  • 最大補助額を100万円から150万円に(国等の補助金との併用可)
  • 新たに太陽光発電設備と蓄電池等の両方を設置した場合、補助額を50万円加算
  • 補助件数を令和5年度モデル事業100件から350件に拡充
  • 申請を行う住宅事業者等は、実績報告までに、「よこはま健康・省エネ住宅 事業者登録・公表制度」の登録が必須。(令和6年度の申込受付は7月頃を予定しています。)

3 資料など

申請を検討される方は、まず当手引きをご一読ください。

本申請に必要な様式

横浜市省エネ住宅住替え補助金に係る共同実施規約(第4号様式)
Word形式(ワード:25KB)PDF形式(PDF:183KB)

記入例(準備中)
要領第1号様式(ワード:22KB)記入例(準備中)
要領第2号様式(ワード:22KB)記入例(準備中)

実績報告に必要な様式
要領第3号様式(ワード:22KB)記入例(準備中)
要領第4号様式(ワード:21KB)記入例(準備中)

要綱第4号様式、要領第1号~4号様式をZipファイルでダウンロードできます。

4 補助制度の概要

以下に記載の内容は、補助制度の概要です。
詳しい補助要件については、必ず「申請の手引き」を確認してください。

4-1補助対象世帯

申請時において次のいずれかの世帯をいう

  • 平成18年4月2日以降に出生した子(出生予定の子も含む)を有する世帯
  • 令和6年4月1日時点で夫婦のいずれかが49歳以下である世帯

4-2補助の主な要件

ア  次のいずれかの住宅(対象住宅)へ令和6年4月1日~令和7年2月28日に住替え※1ること

対象住宅の要件
 要件詳細

新築型

断熱等性能等級6又は7の省エネ性能を有している住宅

(1) 市内の新築住宅であること。
(2) 断熱等性能等級(日本住宅性能表示基準における断熱等性能等級のこと)6又は7の省エネ性能を有していること。

(3) 土砂災害特別警戒区域外の住宅であること。

リノベ型

窓など全ての開口部が断熱改修(ZEHレベル以上)されており、新耐震基準に適合している住宅

(1) 市内の既存住宅であること。
(2) 子育てエコホーム支援事業補助金交付要綱第4第2号で規定する開口部の断熱改修のうち、ZEHレベルの省エネ性能に適合するリノベーション工事を実施していること。ただし、既にZEHレベルの省エネ性能に適合しているものについては、この限りでない。

(3) 耐震性能を確保した建築物であること。

※1 令和7年2月28日までに所有権保存又は移転の登記申請、令和6年4月1日~令和7年2月28日までの間に対象住宅の所在地に住所を有する者として住民登録の届出を行うこと

イ 市内の自己所有物件 (持ち家)からの住替えではないこと

ウ  次のいずれかの契約※を令和5年4月1日以降にしていること

契約の要件
新築型

「断熱等性能等級6又は7の省エネ性能を有している新築住宅」の工事のための契約や、取得するための契約

リノベ型窓など全ての開口部を断熱改修するためのリノベーションの契約や、断熱改修された既存住宅を取得するための契約

※住替え前であれば現在工事中でも補助対象

4-3補助金額

補助金額

最大1 50万円

基礎額 70万円

市外から転入※1した場合 30万円を加算

再エネ設備※2を設置した場合 50万円を加算

※1 申請時に既に横浜市内に住民登録されている場合は、市外転入の対象外
※2 太陽光発電設備及び蓄電池又は昼間沸上げ形自然冷媒CO2ヒートポンプ給湯器(いわゆる、おひさまエコキュート)を同時設置する場合

5 申請受付期間

5-1予約申請(任意)

受付期間(予約申請)
受付開始令和6年3月28日 10時~
締切令和6年9月30日(予算上限に達した時点で終了)

予約申請について:補助対象世帯の利便性向上のため、条件を満たす住宅の新築やリノベーションの設計の段階(注文住宅など)や、建築確認申請の段階(建売住宅など)での予約申請を受け付け、6か月間予算を確保します。

5-2本申請

受付期間(本申請)
受付開始令和6年7月1日(予定)~
締切

注文住宅タイプ(新築型)
既存住宅リノベタイプ(リノベ型) 

令和6年11月30日まで

建売タイプ(新築型)
買取再販タイプ(リノベ型)

令和6年11月30日まで
予約済みの案件であり、かつ令和7年2月28日までに住替えが可能なものは令和7年1月31日まで

6 申請方法

予約申請をされる方は、必ず「省エネ住宅住替え補助制度の申請にあたって」をご一読いただき、申請フォームにアクセスしてください。申請フォームにアクセスするには、文書中に記載のID及びパスワードが必要です。

7 その他の支援

7-1 フラット35【地域連携型】について

  • 横浜市と住宅金融支援機構が連携することにより、省エネ住宅住替え補助を利用し、あわせて【フラット35】で借入れする場合、所定の要件を満たすことで、補助金の交付とあわせて借入金利の引き下げを受けることができます。
  • 金利引き下げの内容の詳細など、フラット35及びフラット35【地域連携型】の制度については、住宅金融支援機構のウェブサイトをご覧ください。
  • 横浜市へのフラット35【地域連携型】の申請は、当補助制度を利用することが前提条件です。当補助制度の交付決定がされない場合、フラット35【地域連携型】の金利引き下げは利用できません。
受付開始日

令和6年7月1日(原則、本申請と同時に利用申請書を提出すること。)

利用をご希望される補助対象世帯の方は、住替え補助の本申請前に横浜市建築局住宅政策課(045-671-2922)にご相談ください。

7-2 固定資産税・都市計画税の減額措置について

省エネ住宅の新築や、改修工事をした住宅について、固定資産税・都市計画税の減額措置が適用される場合があります。
詳しくは横浜市財政局固定資産税課のウェブページをご覧ください。
適用に当たっては、減額の要件等を満たす必要があります。

7-3 その他の補助・助成制度

以下記載の補助・助成制度と、当補助制度の併用は可能です。記載外の制度との併用可否については、申請窓口(横浜市住宅供給公社)にご相談ください。

横浜市の支援制度

国の支援制度

子育てエコホーム支援事業、先進的窓リノベ2024事業、給湯省エネ2024事業

8 問い合わせ先

令和6年度当補助制度の申請窓口・問い合わせは「横浜市住宅供給公社 街づくり事業課」になります。


電話:045-451-7830 ※受付時間9:00~17:00(土日祝除く)

メール:eco-house@yokohama-kousya.or.jp

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このページへのお問合せ

建築局住宅部住宅政策課

電話:045-671-2922

電話:045-671-2922

ファクス:045-641-2756

メールアドレス:kc-jutakuseisaku@city.yokohama.jp

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