内水ハザードマップ

洪水、内水、高潮のハザードマップを「浸水ハザードマップ」として１冊にまとめています。
内水ハザードマップとあわせて洪水ハザードマップ、高潮ハザードマップの情報もご確認ください。

大雨時に下水道管や水路からの浸水が想定される区域や浸水する深さなどの様々な情報をまとめたマップです。
このマップは、浸水に対する円滑な避難行動や平常時からの防災意識の向上に活用していただくものです。

マップの説明や活用方法などの解説は、以下の「ＰＲ動画」「ＰＲ資料」をご参照ください。
ＰＲ動画⇒「大雨に備えて～内水ハザードマップの活用～（外部サイト）」
ＰＲ資料⇒「内水ハザードマップを活用して増加する大雨に備えよう！（PDF：1,317KB）」
※内水：大雨で下水道管や水路がいっぱいになり、マンホールや雨水ますなどから水があふれること
※洪水：大雨が降り続き河川の水位が上昇し、堤防を超えることや堤防が決壊することで河川の水があふれること。

令和3年6月28日より、想定し得る最大規模の降雨（1時間あたり153ｍｍ）が発生した場合の内水ハザードマップに改定しました。

住所等から検索する場合や詳細図は、
「横浜市行政地図情報提供システム（わいわい防災マップ）（外部サイト）」をご活用ください。
・地下室、地下駐車場などの道路より低い宅地は、浸水の程度に関わらず雨水が入り込む危険性があります。
・雨の強さや降り方によって、浸水する区域や浸水深が想定と異なることがあります。
・内水ハザードマップの浸水想定は、平成30年度末の河川や下水道などの整備状況を反映して作成しています。
・「横浜市行政地図情報提供システム（わいわい防災マップ）」では参考情報として浸水シミュレーションで算出した任意の地点の浸水深と算出に使用した地盤高（T.P）を確認することができます。確認方法は「コチラ（PDF：1,028KB）」をご確認ください。

宅地建物取引業法施行規則の一部の改正（令和２年８月２８日施行）により、水防法に基づき作成された水害ハザードマップにおける取引対象の宅地⼜は建物の所在地を新たに重要事項説明の項目として位置付けることになりました。

横浜市の内水ハザードマップは水防法に基づくものではありませんが、宅地又は建物の取引の際には、こちらの内水ハザードマップを提示し、取引の相手方が水害リスクを把握し、日頃から大雨への避難行動等に役立てられるよう、当該取引の対象の宅地や建物の所在地等を情報提供していただきますようお願いします。

【大切なお知らせ】
内⽔ハザードマップにはお住いの地区の浸⽔想定だけではなく、

・災害時に必要な情報の⼊⼿⽅法や日頃からの備え
・大雨の際の注意事項や避難の考え⽅
・内水氾濫と洪水（河川氾濫）の発生メカニズム
・避難情報が出た際にとるべき⾏動など
⼤切なことが記載されています。地図⾯と合わせて必ずご確認ください。

↓↓↓ダウンロードはこちら↓↓↓

情報面（全区共通）（PDF：5,660KB）

※浸水ハザードマップの掲載内容に合わせて各区の地図面を更新しました（更新日：令和４年６月１日）
　浸水（内水・洪水・高潮）ハザードマップとして紙のマップを作成しています。紙面での閲覧をご希望の場合は、市庁舎３階市民情報室センターにてご覧ください。
　浸水ハザードマップはこちら

横浜市の災害
(洪水履歴等はこちらで確認できます)
よくある質問（PDF：705KB）
（よくある質問の内容を更新しました。更新日：令和5年6月30日）
過去の内水ハザードマップ
（過去の内水ハザードマップはこちらで確認できます）
内水ハザードマップ インタビュー動画（外部サイト）
（内水浸水について国立研究開発法人防災科学研究所の方にインタビューをさせていただきました）