ここから本文です。
横浜市下水道浸水対策プラン
【データを活用した事前防災】
最終更新日 2025年3月28日
横浜市下水道浸水対策プランとは
これまでの浸水対策の進捗状況や気候変動の影響を踏まえた雨に強い強靭なまちづくりを一層推進することを目的として、 新たに事前防災の観点を取り入れ、これからの下水道による浸水対策の目標や対策の進め方などを定めた浸水対策のマスタープランです。
横浜市下水道浸水対策プラン
計画の構成
1 計画の位置づけ
2 浸水対策の現状と課題
- 浸水対策の現状
- 浸水対策の課題
3 これからの浸水対策の考え方
4 防災対策
- 目標整備水準の見直し(浸水を防ぐ目標)
- 「事前防災」の推進
- 本プランにおける整備対象地区
- 整備実施地区の選定
5 減災対策
- 甚大な被害を防ぐ目標(100㎜/hr・床上浸水の概ね防止)
- 命を守る目標(153㎜/hr・安全な避難の確保)
ダウンロード
整備対象地区マップ
下水道施設の整備は、「浸水想定」が広く・深い、「浸水の影響度」が大きい、浸水リスクの高い地区から優先して整備していきます。
本プランでは、浸水リスクが最も高い地区を流域として受け持つ16幹線及び、252地区の整備を概ね20年で完了させることを目指します。
※雨水の流れをもとに分割した整備対象地区を着色していますが、各地区の全域で浸水が想定されるものではありません。
冊子の配布
プランの冊子は、以下の場所で配布しています。
- 下水道河川局マネジメント推進課(市庁舎24階)
- 市民情報センター(市庁舎3階)
- 各区役所広報相談係
素案に関する市民意見募集
令和6年12月24日から令和7年2月14日の期間で、計画素案に関する市民意見募集を実施しました。
たくさんのご意見をお寄せいただき、ありがとうございました。
気候変動を踏まえた浸水対策検討部会
「気候変動を踏まえた浸水対策検討部会」では、新たな浸水対策プランを策定するにあたり、浸水対策の目標、整備優先度の考え方など、プランの骨格となる論点をご審議いただきました。
委員
氏名(ふりがな) | 所属 | |
---|---|---|
委員 | 加藤 裕之(かとう ひろゆき) | 東京大学大学院 工学系 研究科特任准教授(元国土交通省下水道事業課長) |
専門委員 | 石川 永子(いしかわ えいこ) | 横浜市立大学国際教養学部 都市学系 准教授 |
専門委員 | 森田 弘昭(もりた ひろあき) | 日本大学生産工学部 土木工学科 教授 |
委員の任期
令和5年4月28日から令和5年11月下旬まで
検討部会の開催状況
日 程 | 主な審議事項 | |
---|---|---|
第1回検討部会 | 令和5年 6月 5日 | 浸水対策の目標 【防災目標(浸水を防ぐ目標)の設定】 気候変動の影響を踏まえ、施設整備の対象とする降雨(目標整備水準)を1.1倍に強化
【減災目標の設定】 甚大な被害を防ぐ目標:100㎜/hr、床上浸水の概ね防止 命を守る目標:153㎜/hr、安全な避難の確保 |
第2回検討部会 | 令和5年 7月 5日 | 整備優先度の考え方
|
第3回検討部会 | 令和5年 8月24日 | 整備優先度の考え方
|
第4回検討部会 | 令和5年11月29日 | 浸水対策プラン(素案)の記載事項 |
PDF形式のファイルを開くには、別途PDFリーダーが必要な場合があります。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
このページへのお問合せ
下水道河川局マネジメント推進部マネジメント推進課(計画担当)
電話:045-671-2838
電話:045-671-2838
ファクス:045-664-0571
ページID:390-093-100