未就学児の移動経路等の交通安全対策

　令和元年５月８日に滋賀県大津市で発生した交通死亡事故を受け、国土交通省から６月18日付で「未就学児が日常的に集団で移動する経路等の交通安全の確保について」の通知が発出され、それに基づき保育等施設関係者が抽出した点検箇所について、施設関係者、所管機関、道路管理者、地元警察による緊急合同点検を実施しました。
　また、併せて本市独自の取組として、事故が多発している交差点や歩行者が密集する交差点等を抽出し、道路管理者による緊急点検を実施しました。
　そのほか、事故に関連して市民のみなさまから寄せられた要望についても、速やかに現地確認を実施しました。　

　これら点検等の結果を受け、対策が必要な箇所の一覧と位置図を掲載しています。今後、対策の実施状況については、随時、情報を更新していきます。
　なお、令和４年８月末時点で以下の箇所について完了しています。
　・緊急合同点検を実施し、局所的な対策として選定された箇所：492か所
　・歩道整備箇所：１か所(市道鶴ヶ峰天王町線ほか)
　また、下記の都市計画道路整備箇所：３か所については、令和４年８月末時点で対策中となっています。
　・都市計画道路山下長津田線
　・都市計画道路桜木東戸塚線
　・都市計画道路環状３号線（汲沢中田地区）