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リステリア・モノサイトゲネス

最終更新日 2024年3月29日

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原因食品の例

乳製品、食肉加工品、魚介類加工品、野菜加工品などの加熱しないで食べる食品

特徴

土壌や河川、下水、飼料など環境に広く分布し、家畜や野生生物、魚類などの様々な動物から分離されています。4℃以下の低温や12%の塩分濃度でも増殖できます。

症状

妊婦、乳児、高齢者など免疫機能の低い人は重篤化しやすく、食事して2~6週間後に、髄膜炎、敗血症を起こすことがあります。妊婦がかかると、流産・早産・死産になるケースがあります。

重症化しない場合でも食事して9~48時間後に、発熱、筋肉痛などのインフルエンザ様症状や吐き気、下痢などの胃腸炎症状を発症することがあります。

予防対策

・肉類は十分に加熱して食べましょう。
・生で食べる野菜や果物はよく洗いましょう。
・冷蔵保存の食品は期限内に食べましょう。

もっと詳しく知りたい方はこちら

このページへのお問合せ

港北福祉保健センター生活衛生課食品衛生係

電話:045-540-2370

電話:045-540-2370

ファクス:045-540-2342

メールアドレス:ko-eisei@city.yokohama.jp

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