ここから本文です。

カンピロバクター

最終更新日 2024年3月29日

食中毒予防講座(動画)

<食中毒予防講座(カンピロバクター編) 2分13秒>

イメージキャラクター

原因食品の例

十分に加熱されていない鶏肉料理など

特徴

近年では細菌性食中毒の原因菌で1番多い細菌です。食肉が汚染されていることがあり、特に鶏肉が高率です(H25~H29年横浜市抜き取り検査での検出率は約60%)。少ない菌量でも発症する可能性があり、鶏肉や鶏レバーは中心部まで菌が入り込んでいる可能性があるため、鮮度に関係なく、生食や表面だけ加熱した「鶏たたき」などは食中毒を引き起こす危険性があります。

症状

食事して2~5日後に、腹痛、下痢、発熱などを発症します。感染してから数週間後にギラン・バレー症候群(運動麻痺症状など)になる場合があります。

予防対策

・鶏肉など食肉は鮮度に関係なく、中心までしっかり焼いて食べましょう。
・肉の刺身や十分に加熱されていない肉料理(「タタキ」「あぶり」「中が赤い焼鳥」など)は食べないようにしましょう。
・生肉用のまな板・包丁を用意して肉専用に使い分けしましょう。
・生肉を扱ったあとは、器具や手指をよく洗い、消毒もしましょう。

もっと詳しく知りたい方はこちら

このページへのお問合せ

港北福祉保健センター生活衛生課食品衛生係

電話:045-540-2370

電話:045-540-2370

ファクス:045-540-2342

メールアドレス:ko-eisei@city.yokohama.jp

前のページに戻る

ページID:266-073-757