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ノロウイルス
最終更新日 2024年3月29日
食中毒菌解説
<食中毒予防講座(ノロウイルス編) 1分46秒>
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原因食品の例
十分に加熱していない二枚貝、手を介して調理・盛り付けされる様々な食品
特徴
海水温の低い季節に二枚貝に蓄積し、食中毒の原因食品となります。感染力が強く、感染した人の便から排出されるため、排便後の手洗いが不十分だと食品や周りの環境を汚染し、二次感染を引き起こします。
症状
食事して24~48時間後に、吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、発熱などを発症します。
予防対策
・カキなどの二枚貝は、中心部まで十分に加熱しましょう。
・感染しても症状が出ない場合があるため、トイレ使用後や調理前、食事前には石けんを使って十分に手を洗いましょう。
・下痢や嘔吐など、体調不良時には調理を控えましょう。
・ノロウイルスの消毒には、アルコールは効果が低いため、次亜塩素酸ナトリウムを使用しましょう。
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港北福祉保健センター生活衛生課食品衛生係
電話:045-540-2370
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