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黄色ブドウ球菌
最終更新日 2024年3月29日
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原因食品の例
弁当、おにぎり、サンドイッチ、和菓子など
特徴
人の顔や髪の毛、鼻の中、化膿した傷口、炎症のある喉、動物の皮膚や腸管など、自然界に広く生息している細菌です。増殖する時に毒素を産生します。毒素は加熱に強く、油揚げ程度の調理でも毒素は不活化しません。
症状
食事して3~6時間後に、嘔気、嘔吐、腹痛などを発症します。
予防対策
・器具や手指はしっかり洗浄・消毒しましょう。
・手に傷(化膿創)がある場合やおにぎりをにぎる時などは、使い捨て手袋を使用するなど気をつけましょう。
・調理中には髪の毛や顔などには触らないようにしましょう。
・食材ごとに適切に温度管理し、調理・製造は手早く行い、出来上がったら常温で放置せずに早く食べるようにしましょう。
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港北福祉保健センター生活衛生課食品衛生係
電話:045-540-2370
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メールアドレス:ko-eisei@city.yokohama.jp
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