「横浜市環境影響評価技術指針」及び「横浜市環境配慮指針」の改定素案について市民意見募集を実施します

　「横浜市環境影響評価技術指針」（以下、技術指針）は、横浜市環境影響評価条例（以下、条例）に基づき、環境影響評価及び事後調査の適切かつ円滑な実施のため、環境影響評価の手法等を定めるものです。前回の改定から10年以上が経過し、新たな社会ニーズ（気候変動、自然資本等）などに対応するため、技術指針の改定を行います。また、環境影響について計画段階事業者が配慮すべき事項に関する事項を定める「横浜市環境配慮指針」（以下、配慮指針）についても、技術指針の改定の趣旨や内容を反映するために改定を行います。

　条例第６条及び第７条の規定に基づく横浜市環境影響評価審査会への意見聴取を踏まえた、技術指針及び配慮指針の改定素案をとりまとめましたので、市民の皆様の御意見を募集します。

　※環境影響評価…環境に著しい影響を及ぼすおそれのある事業を実施しようとする事業者自らが、その事業が環境に及ぼす影響について事前に調査、予測、評価を行い、その結果を公表するなどの手続を通じて、適切な環境保全対策等を検討し、事業計画に反映させる制度