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6月号 環境にやさしい「使い切りレシピ」

 次世代が安心して住める地球環境を維持するためには、一人ひとりの環境にやさしい行動が重要です。今回は環境にやさしい行動の一環として、食品ロス削減につながる「夏野菜カレー」のレシピを、資源循環局が作成している「まるごと旬野菜~使い切りレシピ~」より紹介します。

最終更新日 2022年6月1日

まず、食材選びから環境にやさしい行動は始まります。 地元の野菜を使用することで 、 新鮮な野菜を食べることができるだけでなく、 輸送によるCO2排出量の削減につながります。今回は横浜産のトマトと新タマネギを使っていきます。


ツヤツヤの横浜産トマトと新タマネギ

トマトとタマネギとカボチャを角切りにします。カボチャは切る前に電子レンジであらかじめ加熱しておくと、ホクホクと柔らかくなり、調理もしやすくなります(目安:かぼちゃ100gあたり600Wで2分ほど)。ナスは半月切りにして水につけておき、ショウガとニンニクはみじん切りにします(チューブタイプでも代用できます)。電子レンジを含めた家電は省エネ性能が高いものを使用すると電気代が節約できるだけでなく、環境にもやさしいため、家電を買い替える際にはぜひご検討ください。

今回はちょうど冷蔵庫に残っていたズッキーニとマイタケも使ってみます。

次に、鍋に油を入れ、弱火でニンニクとショウガを炒め、タマネギを入れてよく炒めます。 


その後、中火にし、豚肉を入れて炒めます。

しばらく炒めたら、水を入れて煮込みます。

材料が煮えたらトマトとナスを入れます。今回はここでズッキーニとマイタケも入れます。


冷蔵庫の残り野菜を追加したことで具沢山に

一旦火を止めてカレールーとカボチャを入れます。

再度弱火で煮込めば完成です!

実際に食べてみると、地元産の新鮮な野菜はみずみずしくておいしく、冷蔵庫に残った野菜もカレーにすることで食べやすくなりました。トマトの酸味でさっぱりしており、カボチャを予め加熱しておくと短時間で作ることもできるので、これからの暑い時期に助かる一品です。手順も難しくないので、子どもとも一緒に楽しく作ることができます。カレーは色々な野菜と相性がいいので、冷蔵庫にある使いかけの野菜を入れることで食品ロスを防ぐことができ、残ったカレーをカレーうどんやドリアにリメイクして楽しむこともできます。

今回の夏野菜カレー以外にも、季節に合わせた数々の使い切りレシピを「まるごと旬野菜~使い切りレシピ~」では「家庭にある野菜を使い切ろう!」をコンセプトに紹介しています。季節の旬野菜ごとのレシピや時短テクニック、アレンジポイント、野菜の保存方法などの情報も盛りだくさんなので、ぜひ一度ご覧ください。
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/sumai-kurashi/gomi-recycle/sakugen/tsukaikiri.html

このページへのお問合せ

資源循環局政策調整部3R推進課

電話:045-671-3593

電話:045-671-3593

ファクス:045-550-3510

メールアドレス:sj-3rsuishin@city.yokohama.jp

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