「第30回社会を明るくする運動・中学生作文コンテスト」の表彰式が行われました

　９月29日（月曜日）に、あじさいプラザで「第30回社会を明るくする運動・中学生作文コンテスト」の表彰式が行われました。
　記念すべき第30回となる本年も、瀬谷区内の中学生の皆さんからたくさんの応募をいただきました。応募作品は、犯罪や非行のない地域社会づくりや犯罪や非行をした人の立ち直りについて、日常の学校生活や家庭での気づきをもとに調べ、考え、自分の言葉で真摯に表現されていました。
　今回はその中でも横浜隼人中学校1年生の小野　惺友那(せゆな)さんの「言葉の責任」を区長賞として選ばせていただき、表彰式においてご本人に賞状を授与しました。

　中学生の皆さんが、自らの言葉で社会の課題に向き合い、考えを発信する姿勢は、地域全体の意識を高める大きな力となります。今後もこのような取組を通じて、誰もが安心して暮らせる社会の実現に向け、地域や区役所が一丸となって歩みを進めていきたいと思います。
　作文コンテストの開催にあたり、ご準備・ご協力をいただいた更生保護協会、保護司会、更生保護女性会の皆様に、心より御礼申し上げます。
　中学生作文コンテストは来年度以降も開催を予定しています。多くの中学生の皆さんからのご応募を心よりお待ちしております。

令和７年10月２日

瀬谷区長　山岸　秀之