ここから本文です。
「さとまつり」「七夕灯篭祭り」が開催されました
最終更新日 2025年7月11日
7月5日と6日に、「第16回さとまつり」「第15回七夕灯篭祭り」が開催されました。
今年も昨年発生した能登半島地震により被害にあわれた皆さまへの復興を支援するため、能登半島の夏祭り「キリコ祭り」の中で最初に行われる「あばれ祭り」の開催にお役立ていただこうと、地域の皆さまから多くの支援金の寄附があったことをお聞きしました。
瀬谷区で行われているお祭りが、被災地への支援に繋がっていることにも大変嬉しく思い感謝しております。
長屋門公園を会場に開催された「さとまつり」では、恒例となっているオープニングイベント「縄つなぎ」により、シャボン玉が舞う中、せやまるのお迎えで大勢の方が楽しそうに縄をくぐって入場されました。
中庭のステージでは津軽三味線の演奏を皮切りに、フラダンスやギター演奏など、多くのアトラクションが実施され、出演された方も観客の皆さんも暑さを忘れて楽しんでいらっしゃいました。また、奥庭では近隣の福祉団体や地域団体の皆さまによる模擬店が大人気で、行列が途切れない状況でした。
たくさんの皆さまのご尽力でお祭りが開催できていることを改めて実感しました。
7月5日の夕方は、七夕灯篭祭りの点灯式が開催されました。
オープニングでは、地元・横浜隼人高校の和太鼓部の皆さんによる迫力ある演奏が、空に響き渡りました。点灯式に駆け付けた市長もその迫力と圧巻のパフォーマンスに魅了されていました。
三ツ境商店街から長屋門公園まで並んだ灯篭は900基。地域の皆さまや、近隣の幼稚園、保育園、小学校、中学校の皆さんが灯篭絵を描いてくださいました。皆さん、ご自分のお名前や描かれた絵を見つけられたでしょうか。
900基もの灯篭に絵を貼り、雨除けのビニールをかぶせ、手作りのろうそくを準備するなど大変な作業であったと思います。
準備をしていただいた阿久和北部地区連合自治会と地区社会福祉協議会、三ツ境地区連合自治会と地区社会福祉協議会、三ツ境駅前商店会、三ツ境商工会、長屋門公園運営委員会、「おやじの広場」、二ツ橋地域ケアプラザ、阿久和地域ケアプラザ、瀬谷区社会福祉協議会による「七夕灯篭祭り実行委員会」の皆さま、本当にありがとうございました。改めてこの場をお借りしてお礼申し上げます。
このさとまつり、七夕灯篭祭りが、来場された皆さまお一人おひとりの楽しい思い出として記憶され、今後も瀬谷区の魅力として引き継がれていくことを願っています。
能登の「キリコ祭り」の展示用「キリコ」を、7月15日から25日まで瀬谷区総合庁舎2階の展示スペースに展示しますので、ぜひご覧ください。
令和7年7月11日
瀬谷区長 山岸 秀之
このページへのお問合せ
ページID:882-132-861












