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地域の力で火災を防ぐ!初期消火合同訓練を開催しました
最終更新日 2025年12月4日
11月29日(土曜日)、二ツ橋公園で「町の防災組織 初期消火合同訓練会」を開催しました。町内会・自治会の防災組織を中心に、12チームが参加し、初期消火の技術を磨きました。
2024年1月の能登半島地震では、地震後の火災が大きな被害をもたらしました。災害はいつ起こるかわかりません。過去の教訓を踏まえ、瀬谷区では初期消火の技術向上と地域の連携強化を目的に、「自分たちの地域は自分たちで守る」という意識を高めるべく、この訓練を実施しています。
訓練では、初期消火箱に備えられた資機材を活用し、消防用のホース2本を延長して放水し、火点に見立てた的を倒すという実践的な内容です。火災は発生直後の対応が被害を大きく左右します。こうした初期対応を地域で担えるよう、日頃からの準備が欠かせません。
今年は区役所選抜チームも加わり、行政と地域が一体となって防災に取り組む姿を示しました。参加者の皆さんが真剣に取り組む姿から、瀬谷区の防災意識の高さを改めて感じました。
地域の絆を深め、日頃から声を掛け合い、助け合うことが何より大切です。区としても、引き続き皆さまとともに「安全・安心なまちづくり」を進めてまいります。
令和7年12月4日
瀬谷区長 山岸 秀之
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