「第75回社会を明るくする運動」の啓発活動に参加しました

　７月１日（火曜日）に、瀬谷駅の北口広場で「第75回社会を明るくする運動」の啓発活動に参加させていただきました。
　「社会を明るくする運動」は、犯罪や非行のない、安全で安心な地域社会の実現を目指す全国的な取組で、令和7年で75回目を迎えます。毎年7月が強調月間とされ、全国各地でさまざまな啓発活動が行われています。
　この運動は、銀座の商店街の有志による活動をきっかけに始まり、そこから国民運動として広まっていきました。以来75年にわたり、保護司、更生保護協会、更生保護女性会など、さまざまな立場の方々が連携し、明るく安全な社会の実現に向けて活動を続けています。
　今回の啓発活動では、活動の趣旨を多くの方にご理解いただくため、啓発物品の配布を通じて周知活動が行われました。
　私もその一員として参加し、一人でも多くの区民の皆様に活動を知っていただき、協力の輪が広がることを願いながら啓発物品をお渡ししました。瀬谷区がより明るく、「住みたい」・「住み続けたい」と思っていただける安全・安心なまちとなるための一助となっていれば幸いです。

　私たち一人ひとりができることは、小さなことかもしれません。しかし、その積み重ねが、誰もが安心して暮らせる社会を築く大きな力となります。この機会に、犯罪や非行について改めて考え、地域の一員として何ができるかを見つめ直してみませんか。
　瀬谷区役所としても、運営方針に「安全・安心の住みやすいまち」を掲げています。地域の皆様が安心して瀬谷区で暮らすことができるよう、今後も取組を進めてまいります。

令和７年７月４日

瀬谷区長　山岸　秀之