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瀬谷第二地区水害対策訓練を実施しました
最終更新日 2025年6月18日
6月15日(日曜日)、瀬谷第二地区水害対策訓練を実施しました。この訓練は、瀬谷第二地区と共催により、台風やゲリラ豪雨の到来に備え、風水害への対応力向上を図るために毎年行われています。当日は、境川東側の大和市民の皆様、大和市職員の皆様にもご参加いただきました。
訓練は2部構成で、第1部は情報伝達及び避難訓練です。
「神奈川県東部に大雨・洪水警報が発令され、境川・相沢川の水位が『氾濫危険水位』に達し、さらに今後、激しい降雨を予測した」という想定で訓練を開始しました。
境川流域防災スピーカーで発報の後、各自治会町内会の緊急連絡網で情報を伝達し、瀬谷第二小学校に避難場所を開設して、避難をしていただきました。
第2部は研修会です。
瀬谷区役所総務課防災担当から「大雨に備える」をテーマに、過去の水害からの教訓と、災害に対する心構えや防災・減災に向けた取組などをお話しさせていただきました。
台風・大雨はある程度予測することができる災害です。日頃からの備えを十分に行えば、被害を最小限に抑えることができます。まずは、ハザードマップなどで、お住まいの地域の危険性を確認していただき、非常時の持ち出し品や避難行動をご家族で話し合う機会をつくっていただければと思います。今回の研修にご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
区役所においても、「防災・減災に向けた地域防災力向上」を瀬谷区の重要な課題の一つとしてしっかりと取り組んで参ります。
令和7年6月18日
瀬谷区長 山岸 秀之
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