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7月 大雨や台風(おおあめ や たいふう)
中区役所で配っている情報誌の内容です。
Last updated date:2024/10/11
大雨や台風のときは、このように 行動してください
たしかめましょう
あなたが すんでいる ばしょ は 大雨や台風のときに きけんですか
大雨や台風のときには、川があふれて ひくいばしょに 水が ながれこんだり、がけが くずれたりすることが あります。ハザードマップなどで あなたが すんでいる ばしょが きけんかどうか しらべましょう。
▼横浜市土砂災害ハザードマップ(中区)(よこはまし どしゃさいがい はざーどまっぷ (なかく))
はげしい雨で がけがくずれたときに、被害を うけるかもしれない ばしょが かいてあります。
▼中区洪水ハザードマップ(なかく こうずい ハザードマップ)
川などが あふれたときに 水が ながれこむかもしれない ばしょが かいてあります。
▼横浜市浸水(内水)ハザードマップ(中区)(よこはまし しんすい( ないすい)はざーどまっぷ(なかく))
下水道や水路から 水が あふれたら 水につかってしまう ばしょが かいてあります
▼わいわい防災マップ(わいわい ぼうさい まっぷ)(外部サイト)
大雨や台風や洪水のとき、そして地震のときに どんなきけんがあり、どのようにきけんを さければよいか かいてあります。そのほか、災害をふせぐために 役にたつ 情報がかいてあります。
▼即時避難勧告対象区域(そくじひなんかんこくたいしょうくいき)(すぐに にげたほうがいい きけんな 区域)
「土砂災害警戒情報」(がけくずれ などに 注意してください という情報)がはっぴょうされたら「避難勧告」(市役所や区役所から出される にげたほうがいい というアドバイス)が出される区域のことです。中区では9つの即時避難勧告対象区域 があります。
※あてはまる区域に すんでいる人には 区役所から「にげたほうが いいです」と連絡をしています。
ハザードマップは、区役所でも くばっています。
大雨や台風のときは、このように 行動してください
Q1 ハザードマップで、あなたが すんでいる ばしょを さがしてください。あなたが すんでいる ばしょは きけん ですか?
がけの上、がけの下に家がある
川のそばに家がある
海のそばに家がある
A1 はい ⇒ 被害にあうかもしれないので 家の外に にげましょう
いいえ ⇒ 気をゆるめないで 災害情報や避難情報を 必ずたしかめましょう
Q2 にげるときに時間がかかりますか?(高齢者や歩くことができない人など)
A2 はい ⇒ 警戒レベル3 になったら にげましょう
いいえ ⇒ 警戒レベル4 になったら にげましょう
いつにげたら よいですか?
警戒レベルは どのような行動をとったらよいか、いつにげるかを 危険の大きさに合わせて数字であらわしたものです。数字が大きくなるほど 危険も大きくなります。
警戒 | このように行動してください | こんなことが おこります |
---|---|---|
5 | 危険なので外に出ないでください!あなたが一番よいと思う方法で命を守りましょう | 川があふれたり、がけがくずれたりするなど、災害がおこっています |
4 | 危険なばしょから全員にげてください | 市役所や区役所が避難勧告(にげたほうがよい というアドバイス)、避難指示(緊急)(にげなさい(すぐに))をだします |
3 | 危険なばしょから高齢者などはにげてください | 避難場所(にげるばしょ)がひらかれます。 ※にげるじゅんびをしましょう。 ※高齢者など にげるのに時間がかかる人は にげはじめましょう |
2 | ハザードマップなどをみて、どのように にげるか たしかめておきましょう | 気象庁(天気のことを受け持つ国の役所)が大雨注意報(大雨に 気をつけようというしらせ)、洪水注意報(洪水に気をつけよう というしらせ)をだします |
1 | 最新の情報を たしかめましょう | 気象庁(天気のことを受け持つ国の役所)が早期注意情報(とてもひどい大雨や台風が近づいているので気をつけよう という情報)をだします |
いつも最新の情報をチェックしましょう
最新の防災気象情報をチェックして、早めに 自分の身を守るように しましょう。
どこに にげる?
●安全な ばしょへ にげましょう
避難場所、近くの高台(丘などのように まわりより 高くなっているばしょ)、安全なばしょ にある 親せきの家などへ にげましょう
●近くの高い建物や じょうぶな建物の2階より上の階へ にげましょう
●家の中の安全な ばしょに いましょう
家の外へ にげるのが 危険なときは、家の上の階や、家の中のがけの反対側へ 移動しましょう
大雨や台風のときの避難場所
大雨や台風のときに 「警戒レベル3」になると、がけ地の そばに すんでいる人などが にげるための、避難場所が開かれます。
- 麦田清風荘………………… 麦田町1丁目26-1
- 山元小学校………………… 山元町3丁目152
- 大鳥小学校………………… 本牧町1丁目251
- 上台集会所………………… 本郷町2丁目50
- みなと総合高等学校……… 山下町231
※これらの 避難場所は 震度5強以上の地震が おこったときに 開かれる 地域防災拠点とはちがいます。
避難場所へ行くときには
川のそばや がけのそばの道は通らないようにしましょう。安全な道を通って、明るいうちに にげまましょう。
避難場所には、食べもの・水・タオルなど あなたが必要なものを もってきてください。駐車スペースはありません。
※新型コロナウイルス感染症に かからないように、避難場所では 必ず マスクを つけてください。
もし あなたの家が こわれて しまったら
自然の災害によって あなたの家が 被害を受けたとき、「罹災証明書」(家などがどのくらい 被害をうけたか 証明する書類)を区役所などの担当窓口に見せると、次のような助け・支援を受けられるかもしれません。
・固定資産税、市・県民税の減免(安くしたり、免除したりすること)
・災害見舞金の支給(お金がもらえる ) など
※「罹災証明書」は区役所 窓口で申請できます(火災のときは消防署に申請してください)。
【といあわせ】中区役所 防災担当 TEL︓045-224-8112 FAX︓045-224-8109
ページID:807-063-353