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2月 キャッシュカードの詐欺(きゃっしゅかーど の さぎ)
中区役所で 配っている 情報誌の 内容です。
Last updated date:2020/6/25
2月号
キャッシュカードを ぬすむために うそをつくひとがいます。 きをつけしましょう
お金をだまし取るために、「自分の子どもだ」と嘘をついて電話をする人がいます。これを「オレオレ詐欺」といいます。 お金をだまし取るために、「役所で仕事をしていている。返すお金があります。」と嘘をついて、電話をしてくる人がいます。これを「還付金詐欺」と言います。このような詐欺のことを「特殊詐欺」といいます。
中区では「キャッシュカード受け渡し詐欺」が増えています。中区での被害額は3,600万円。横浜市の中で、3番目に多い金額です。
「キャッシュカード受け渡し詐欺」
キャッシュカードをだまし取って、お金を盗もうとする詐欺のことを「キャッシュカード受け渡し詐欺」と言います。
「●●銀行の〇〇です。あなたのキャッシュカードが他の人に使われています。カードを使えないようにするために銀行員が家にいきます。」
「●●銀行の△△です。他の人に使われないように、新しいキャッシュカードを作ります。古いキャッシュカードは、暗証番号を書いた紙と一緒に封筒に入れてください。カギのかかるところに大切に保管してくだい。
「封筒を閉めるので印鑑を持ってきてください。」
印鑑を取りに行く時間に、キャッシュカードを盗むために、他のカードが入った封筒と、すり替えられてしまいました。盗まれたキャッシュカードを使ってATMでお金を盗まれてしまいました。
この他にも、警察官、デパートの店員などと、嘘をついてお金を盗もうとしてくる人がいます。
知らない人からの電話で「お金」や「通帳」 「キャッシュカード」の話をされたら、お金を盗もうとしている人です。すぐに警察に電話しましょう。
警察署からの話
山手警察署生活安全課の警察官のはなし
お金をだまし取ろうとする人は、家族や役所だと嘘をついて電話をしてきます。嘘だとわかりにくいやり方で電話をしてくるので気を付けてください。
あなたの家にいつ電話がかかってくるかわかりません。いろいろな詐欺についての情報を知ることが、大切です。
だまそうとしている人は、自分の声を録音されることが、嫌です。録音ができる電話機に変えることも良いやり方です。
だまそうとしている人の仲間になってしまう子どもたち
お金がもらえるため、だまそうとする電話をかける・お金やカードを家まで取りに行くなど、だまそうとしている人の仲間になる子どもがいます。
仲間になると、学校に行けなくなります。仕事ができなくなります。とても困ります。
子どもが、悪い人の仲間にならないように、この話を教えましょう。
【といあわせ】
山手警察署 TEL/FAX:045-623-0110
伊勢佐木警察署 TEL/FAX:045-231-0110
加賀町警察署 TEL/FAX:045-641-0110
横浜水上警察署 TEL/FAX:045-212-0110
ページID:537-695-812