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公園内の放射線量
最終更新日 2023年3月31日
測定内容
市内の公園について、公園の放射線量を測定しています。
1一般的な空間放射線量(a)
各公園の広場など、公園利用の中心的な場所1地点で、地表50cm(場合によって1m)の空間γ(ガンマ)線量を測定します。
2マイクロスポットとなる可能性のある地点での放射線量(b)
公園内の施設のうち、子供の利用状況を踏まえて、マイクロスポットとなる可能性のある場所で地表1cmと50cmのγ(ガンマ)線量を測定します。
【測定地点の例】
- 遊具周辺(砂場、すべり台の降り口、ブランコの下、複合遊具の踊場の下など)
- 堆肥置場
- 側溝の上、雨水桝の上、雨水がたまりやすい場所など
測定結果の公表
測定結果は、公園内の一般的な空間放射線量(a)とマイクロスポットとなる可能性のある地点での放射線量(b)に分けて集計しています。
区ごとに、住所であいうえお順に並んでいます。
横浜市における放射線量測定結果の対応の「目安」について
地表高 | 横浜市 |
---|---|
1m | 0.23μSv/h以上を目安に対応 |
(50cm) | (0.23μSv/h以上を目安に対応) (0.23μSv/h以上の場合は1mでも測定) |
1cm | 0.59μSv/h以上を目安に対応 |
測定器について
測定に使用した測定器は以下の4種類があります。
一般的に、シンチレーション検出器に比べGM計数管の測定値が高くなります。
これは、機器のメカニズムの違いによるもので、シンチレーション検出器は一定方向の放射線の感度が高く、GM計数管は横方向の放射線量にも感度が高いため測定値が高くでる傾向にあります。
A:TCS-172B(日立アロカメディカル社製)
検出器―NaI(TI)シンチレーション検出器
B:Mr.Ganma―A2700型(クリアパルス社製)
検出器―CsI(TI)シンチレーション検出器
C:PA-1000―Radi(堀場製作所社製)
検出器―CsI(TI)シンチレーション検出器
D:RDS-30(ミリオンテクノロジー社製)
検出器―エネルギー補償型GM計数管
横浜市の放射線関連情報
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このページへのお問合せ
みどり環境局公園緑地部公園緑地維持課
電話:045-671-3848
電話:045-671-3848
ファクス:045-664-2588
メールアドレス:mk-koeniji@city.yokohama.lg.jp
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