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神奈川県史 各論編4 目次

最終更新日 2024年4月17日

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目次

凡例
1 総説

はじめに
1 県土の生い立ち
2 万葉の植物と動物

1) 万葉の植物
2) 万葉の動物

3 本草時代

1) 万葉以後
2) 『本草綱目』と本草学者
3) 徳川時代の本草学者と博物学者
4) 諸国物産の調査
5) 日本の本草学の完成と博物学の発達

4 西欧自然科学の影響

1) ケンペルと『日本国の歴史』
2) ツュンベリーと神奈川の動・植物
3) シーボルトと『日本動植物誌』

5 欧米からの海洋探検船の来訪

1) ペリー提督の来航
2) スティブンソンの北太平洋探検
3) チャレンジャー号の横浜入港
4) ヴェーガ号の来訪
5) アルバドロス号の来訪

6 欧米の自然科学者の来訪と日本自然科学の黎明

1) フォーチューン
2) ブラキストンとブラキストン線
3) ナウマン
4) オーストンと相模湾の動物
5) ブライアーと日本産蝶類
6) ルーミスとルーミスシジミチョウ
7) レーヴィスと日本産甲虫類
8) ヒルゲンドルフと相模湾の動物
9) モールスと江ノ島の臨海研究
10) ホイットマンと日本産ヒルの研究
11) デェーデルラインと相模湾の動物相
12) ハーベレルの東京湾・相模湾研究
13) 明治初期の日本人による自然研究
14) 神奈川の自然の変遷

2 地質

はじめに
1 地形・地質の概要

1) 地形
2) 地質

2 小仏山地

1) 小仏層群
2) 中津層群
3) 第四紀層

3 丹沢山地とその前山

1) グリーン・タフ(御坂層)
2) 深成岩類
3) 変成岩類
4) 足柄層群
5) 丹沢山地の構造発達史

4 大磯丘陵と秦野盆地

1) 大磯丘陵
2) 秦野盆地

5 三浦半島

1) 葉山層群
2) 三浦層群
3) 第四紀層
4) 三浦半島の成立

6 多摩丘陵と下末吉台地

1) 三浦層群
2) 横浜を中心とする地域の洪積統
3) 関東ローム層
4) 地形面の変遷

7 相模野台地とその周辺諸台地

1) 相模野台地と愛甲台地
2) 伊勢原台地

8 平野と低地帯

1) 足柄平野
2) 小田原市街地付近および早川沿岸
3) 相模平野
4) 湘南砂丘地帯
5) 横浜沿岸地域
6) 三浦半島地域

9 箱根・湯河原火山

1) 第三紀火山岩類(基盤岩類)
2) 湯河原火山以前の第四紀火山岩類
3) 湯河原火山
4) 箱根火山

10 地史要約-第四紀を中心として-

1) 白亜紀~第三紀
2) 第四紀
引用文献

3 植物と植生

はじめに
1 植物研究史

1) 明治以前の植物学
2) 西欧からの影響
3) 最近までの研究
4) 現在および将来の研究方向

2 県下の自然環境と植物・植生の特異性

1) 自然環境
2) フロラ
3) 植生概観
4) 人類文化の発展と植物的自然の変遷

3 県下の植物と植生

1) ヤブツバキクラス域
2) ブナクラス域
4 植生の保全と自然保護の歴史と現状および将来への提案
1) 県下の自然と植生の保護の歴史
2) 県下の植生の保全の変化と現状
3) 県下の現存植生図と地域植生誌
4) 潜在自然植生と植生保存の提案
5) 植生の変遷をふまえた新しい県土のあり方

4 動物

概説
1 神奈川の動物相

1) 陸の動物相
2) 海の動物相

2 生命の起源と原生植物

1) 生命の起源
2) 原生植物

3 後生動物と系統樹

1) 後生動物とその発生
2) 系統樹

4 和名と学名

各説
1 原生動物門

1) 原生動物の系統と分類

2 中生動物門

1) 中生動物の意義
2) 二胚虫

3 海綿動物

1) 海綿という動物
2) 海綿類の生殖
3) 海綿動物の分類

4 腔腸動物門

1) ひどろ虫網
2) 鉢水母網
3) 花虫網

5 有櫛動物門(櫛くらげ動物)

1) 有触手網
2) 無触手網

6 扁形動物門

1) 渦虫網
2) 吸虫網
3) 条虫網

7 曲形動物門
8 紐形動物門

1) 無針網
2) 有針網

9 袋形動物門

1) 輪虫網
2) 腹毛網
3) 線虫網
4) 線形虫網
5) 動吻網
6) 鉤頭虫網

10 軟体動物門

1) ひざらがい網
2) 掘足網
3) 腹足網
4) 二枚貝網
5) 頭足網

11 環形動物門

1) 原始環虫網
2) 多毛網
3) 貧毛網
4) 蛭網
5) (ゆむし)網
6) 星虫(星口)網
7) 吸口虫網

12 節足動物門

1) 三葉虫網
2) 皆脚網
3) 剣尾網
4) 甲殻網
5) 蛛形網
6) 倍脚網
7) 結合網
8) 少脚網
9) 唇脚網
10) 昆虫網

13 毛顎動物門
14 触手動物門

1) ほうきむし網
2) こけむし網
3) 腕足網

15 半策動物門
16 勅皮動物門

1) 相模湾・東京湾に産する主なる勅皮動物

17 原索動物門

1) 尾策網
2) 頭策網

18 脊椎動物門

1) 無顎網
2) 軟骨魚網
3) 硬骨魚類
4) 両棲網
5) 爬虫網
6) 鳥網
7) 哺乳網

付 国・県指定天然記念物知覧
あとがき
口絵

カタタゴ(カタクリ)
ネツコグサ(オキナグサ)
ニコグサ(ハコネシダ)
小仏層群にぞくする粘板岩の露頭(藤野和田)
直立したグリーン・タフの露頭(津久井青年の家下の道志川沿岸)
玄倉川沿いに露出する石英閃緑岩
白石沢上流における晶質石灰岩の露頭
ベスブ石を含む晶質石灰岩の露頭(白石沢上流 県指定天然記念物)
含菫青石ホルンフェルス中の菫青石(ザレの沢上流 県指定天然記念物)
三崎町砂岩シルト岩互層(三崎累層) 三浦半島南端毘沙門海岸
逗子シルト岩層(鎌倉累層)とその上に重なる第四紀層との傾斜不整合(横須賀市鴨居)
吉沢層の露頭(平塚市吉沢王福寺前) 黄白色の部分は軽石 黒いところはスコリア
宮田層とその中に含まれる貝化石(京浜急行津久井浜駅西側)
箱根古期外輪山熔岩(長尾峠付近) 灰色の部分は溶岩流 黒褐色の部分は火山砕屑物
板状節理の発達した箱根新期外輪山熔岩(屏風山北麓)
三崎町砂岩シルト岩互層中の漣痕(三崎市海外町 通称トンビ山南側の崖 県指定天然記念物)
足柄層群の泥質砂岩表面にみられる玉ねぎ状構造(御殿場線谷峨駅付近)
鎌倉累層にぞくする逗子シルト岩層中の逆断層群(長者ケ岬先端) いずれも面なし断層
三崎町砂岩シルト岩互層にみられる異常堆積構造(三崎市海外町)
神社林として残存しているヤブコウジ~スダジイ郡集(横浜市戸塚区 白山神社)
鷹取山の山頂部のイノデ~タブ群集(中郡大磯町)
竹林内の相観 潜在自然植生の構成種芽生えが多い
田園や都市内の荒地に繁茂するクズ
関東ローム層上の潜在自然植生と考えられているシラカシ群集(川崎市東高根)
シラカシ群集の代償植生としての雑木林 クヌギ~コナラ群集(秦野市)
河川敷内の草本植物群落 浄水作用のにない手として重要な植生である(相模川)
社寺や古い集落を中心に比較的温存されている都市内の緑地(茅ヶ崎市)
丹沢山塊札掛のモミ原生林(シキミ~モミ群集)
丹沢山塊のブナ林(ヤマボウシ~ブナ群集) トウゴクミツバツツジとシロヤシオ
丹沢山塊のブナ林(オオモミジガサ~ブナ群集) トウゴクミツバツツジとシロヤシオ
ヤマボウシ-ブナ群集の林床に繁茂するスズタケ
無理な森林皆伐で各地に崩壊地ができはじめた山腹(山北町)
硫気孔周辺の植生 アセビ~リョウブ群集(箱根大涌谷9
箱根金時山のハコネダケ群落
箱根外輪山や表丹沢では山頂近くまで人工造林地がひろがりつつある(表丹沢)
ワタトリカイメン
クロイソカイメン
ウミトサカ(左・中) フトヤギ(右)
イソバナ
イボヤギ
ムラサキハナイソギンチャク
ミドリイソギンチャク
ウメボシイソギンチャク
シャミセンガイ
ホウズキガイ
コウイカの泳ぎ
ボタンエビ
オトメヒメエビ
モンキアゲハ
オオムラサキ
アカタテハ
クジャクチョウ
ミスジチョウ
ヤマキチョウ(塔ケ岳)
ナガコガネグモ
シオカラトンボ(雄)
キヒトデ
イトマキヒトデ
アヤウミシダ
シラヒゲウニ
テズルモズル
オイカワの雄の婚姻色(上)その雌(下)
ネンブツダイ(マウス ブリーディング)
マダイの生きた色
発電するシビレエイ
発光魚 ハダカイワシ
クサフグ(下)とその産卵(上)
タイマイ
ムササビ
ウミネコ
オオミズナギドリ

付図

神奈川県地質図
丹沢東部地質図
神奈川県現存植生図
神奈川県潜在自然植生図

このページへのお問合せ

教育委員会事務局中央図書館調査資料課

電話:045-262-7336

電話:045-262-7336

ファクス:045-262-0054

メールアドレス:ky-libkocho-c@city.yokohama.jp

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