新型コロナウイルス感染症発生について(6月13日16時現在）

６月13日付で記者発表しました標記につきまして、６月13日16時現在の状況をお知らせいたします。

同一の病棟の入院患者８人、同一病棟に勤務する看護師２人及びリハビリテーション部職員３名
なお、陽性が判明した患者さんは当院コロナ専用病棟に転棟して治療を行っています。

同病棟と同一フロアの入院患者さん、関係する医療従事者全員を対象にＰＣＲ検査中です。
当該病棟における感染の拡大及びＰＣＲ検査に実施にあたり、感染の判明した病棟に入院中の患者さん及びご家族には連絡済みです。（連絡の無かった方は、今回感染が判明した病棟に入院中の方ではありません。）

陽性が判明した患者さんは当院のコロナ専用病棟に転棟して治療を行っています。
引き続き、感染経路を調査するとともに、感染拡大の防止対策を図ります。

感染防止のため面会禁止を行っています。荷物の受渡しについては、1階ATM横の荷物お預かりコーナーを開設しています。
詳しくは病棟における荷物等の受け渡しの禁止についてをご覧ください。

入院患者さんはベッドのカーテンを開ける時はマスクの着用をお願いしています。
また、ベッドにいる時でも、医師や看護師などと接触する際や検査・リハビリテーション時にはマスクの着用をお願いしています。

一般外来及び救急外来については、通常どおり診療しています。
当院を利用されている患者さん、ご家族の皆様にはご心配とご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございません。
また、これまで以上の感染防止対策に努めてまいりますので、ご理解、ご協力賜りますようお願い申し上げます。

横浜市立脳卒中・神経脊椎センター病院長