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認知症高齢者等SOSネットワーク
最終更新日 2024年9月3日
認知症高齢者等SOSネットワークとは
認知症の症状により、外出中に自分がどこにいるのか、自分の家がどこなのかわからなくなり、行方不明になってしまうことがあります。認知症の人の行方不明は、命にかかわるような危険を伴う可能性があり、できるだけ早く発見・保護することが必要になります。横浜市では、地域の関係者や関係機関等にご協力いただき、行方不明になった認知症の人の早期発見・保護を目的とした認知症高齢者等SOSネットワークの取組を実施しています。
認知症の人の情報を事前登録しましょう
行方不明となるおそれのある認知症の人の情報(身体的特徴など)を区役所や地域包括支援センターなどで事前に登録しておくことができます。事前登録しておくと、よりスムーズにSOSネットワークが使えます。詳しくは、各区役所高齢・障害支援課にご相談ください。
各区のSOSネットワークのHP
各区でもHPを作成しています。
横浜市認知症高齢者等見守りシール事業
行方不明になった認知症の方が早期にご自宅に戻れるよう、横浜市では、個人情報を守りながら身元を特定できる「見守りシール」を配布しています。
衣服や持ち物に貼って使えるよう、シールタイプ(36枚)とアイロンシートタイプ(34枚)の2種類をセットで配布しています。
対象者
次の1から4までのすべてに該当する認知症高齢者等(若年性認知症の人も対象です)
- 横浜市民である
- 在宅生活をしている(施設入所や長期入院の方は除く)
- 認知症高齢者等SOSネットワークの事前登録をしていて、かつ神奈川県・神奈川県警への登録情報の提供に同意している
- 迎えに行くことのできる家族等がいる
申込み窓口
対象者の居住する区の区役所高齢・障害支援課または、対象者のお住いの地域を担当する地域ケアプラザ(地域包括支援センター)
※登録に写真や印鑑が必要な場合があります。
※見守りシールのイメージ
詳細は ちらし(A4)(PDF:912KB)・ ポスター(A3)(PDF:766KB)をご覧ください。
認知症の人の地域での見守りに協力をお願いします
行方不明になった認知症の人をできるだけ早く発見するためには、地域での見守りが重要になります。また、地域に認知症を正しく理解し、見守ってくれる人が増えれば認知症の人やその家族は安心して地域で暮らしていくことができます。
このような方を見かけたら
- 表情は疲れてぼんやりしている。
- 不安そうにしている。
- 同じ場所を行ったり来たりしている。
- 道に座り込んでしまっている。
- 季節外れの服装、ちぐはぐな靴。など
対応方法
- まず、やさしく声をかけてください。
- どこかへ行ってしまわないように見守ってください。
- 長時間歩いていることもあるので、水やお茶などの飲み物をすすめてください。
- 自宅などの連絡先を書いたものを持ったりつけたりしている場合は連絡先へ、わからない場合は警察へ連絡してください。
身元不明の認知症の人について
神奈川県ホームページに横浜市内で保護された身元不明の認知症の人の情報を掲載しています。
詳細は神奈川県ホームページ(外部サイト)をご覧ください。
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このページへのお問合せ
健康福祉局高齢在宅支援課
電話:045‐671-4129
電話:045‐671-4129
ファクス:045-550-3612
メールアドレス:kf-zaitakude@city.yokohama.jp
ページID:646-466-044