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地域で見守るしくみ
最終更新日 2024年9月24日
旭区徘徊SOSネットワークシステム
認知症の症状の一つに、家を出て途中で自分がどこにいるのか、自分の家がどこなのかわからなくなって、道に迷ってしまう「徘徊」があります。「旭区徘徊SOSネットワークシステム」とは、認知症により徘徊されている方を旭区全体で見守り、できるだけ早くご家族のもとへ安全にお返しするシステムです。
ご家族へ
事前登録ができます!
特徴や写真などを事前登録しておくと、ご本人がいなくなった場合、登録情報をもとに発見協力機関(バス、鉄道、タクシー会社、郵便局など)にFAXを送り、日常業務の中での発見協力を依頼することができます。また、あさひ安全・安心かわら版で配信します。
事前登録された方で、希望する方は「横浜市認知症高齢者等見守りシール事業」(PDF:911KB)に申し込むことができます。()
登録票・発見依頼票を印刷し、必要事項を記入の上、お近くの地域ケアプラザ、旭区福祉保健センターにてご登録ください。
なお、登録票・発見依頼票は、お近くの地域ケアプラザ、旭区福祉保健センターでも配布しています。登録時には、ご本人の写真(顔写真および全身写真)、ご印鑑をお持ちください。
SOSネットワークの登録を廃止する場合は(※令和5年4月1日から変更)
令和5年6月よりSOSネットワークの登録を廃止する場合にも届け出が必要になりました。
※ 申請ができるのは、登録者の親族、ケアマネジャー、身元保証人、後見人等、施設管理者です。
「いない」と気づいたら
警察と 登録先のSOSネットワーク連絡機関の2か所にご連絡ください。
警察署
旭警察署
電話:045-361-0110
SOSネットワーク連絡機関
・旭区内地域ケアプラザ
・旭区福祉保健センター 高齢・障害支援課
電話045-954-6191
「旭区徘徊SOSネットワークシステム」リーフレット(PDF:12,559KB)
地域の方へ
日常生活の中で徘徊している方を発見したり、連絡を受けた場合は、警察やSOSネットワーク連絡機関へ、また、ご家族がわかる場合はご家族にご連絡をお願いします。(具体的な捜索活動を依頼するものではありません)
発見協力機関・協賛店では「認知症をみんなで支える街づくり」のシンボルマーク「ほっとちゃん」のステッカーをバスやタクシー、店先に貼っています。
発見協力機関
旭区内を走っているバス、鉄道、タクシー会社などが、日常業務の中で徘徊している方を発見したり、連絡を受けた場合は家族、警察に知らせます。
旭区徘徊SOSネットワーク協賛店
旭区内の多数の商店等に協賛店として、徘徊している方を見かけた際の声かけや警察、連絡機関への連絡など、ご協力いただいています。
※旭区では新しく発見協力機関、協賛店になっていただける事業所を随時、募集しています。発見協力機関・協賛店登録票にご記入の上、お近くの地域ケアプラザ、旭区福祉保健センターにご持参ください。ほっとちゃんステッカーをお渡しします。
認知症に関する取組のシンボルマーク 「ほっとちゃん」
認知症の人や家族の居場所
介護者のつどい・認知症カフェ
介護される方やそのご家族が住みなれた地域で、地域でのつながりを保たれ、いつまでも安心して暮らし続けられるために、介護者のつどいや認知症カフェをご紹介しています。
介護者のつどいや認知症カフェは、介護している方が悩みや不安を話したり、情報交換したり、認知症の人が他の人と楽しく穏やかに過ごせる場です。
旭区内で参加できる場所が分かります。
旭区介護者のつどい&認知症カフェ一覧(PDF:7,412KB)
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このページへのお問合せ
旭区高齢・障害支援課 高齢者支援担当(別館1階3番)
電話:045-954-6125
電話:045-954-6125
ファクス:045-955-2675
ページID:647-531-968