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認知症の人と家族を地域で支えよう・認知症高齢者等SOSネットワーク
最終更新日 2024年3月4日
(1)キャラバンメイト・サポーター養成講座について
(2)中区認知症高齢者等SOSネットワーク事業・横浜市認知症高齢者見守りシール事業
このネットワークは認知症のある高齢者の方等(18歳以上の障害者を含む)が行方不明となったときに、身元の確認やご家族への連絡がスムーズにできるようにするシステムです。区役所、地域ケアプラザ、警察署、交通機関等が一緒に取り組んでいます。
事前登録
行方不明となるおそれのある認知症等の方の情報(身体的特徴や写真など)を区役所や地域ケアプラザ等で事前に登録しておくことができます。
■対象者
1.中区内で在宅生活をしている(施設入所や長期入院の方は除く)
2.迎えに行くことのできる家族等がいる
■持ち物
○写真(ご本人の顔がよくわかる最近のもの)
・全身写真1枚
・顔写真1枚
○緊急連絡先などがわかるもの
※登録時に、連絡先、介護保険サービスの利用状況などを記載していただきます。
■手続き先
○中区役所 高齢・障害支援課 (5階51番窓口)
○中区内地域ケアプラザ
○中区障害者生活支援スペース ぽ~と(障害者の方のみ)
○中区障害者地域活動ホーム(障害者の方のみ)
※受付時間は中区認知症高齢者等SOSネットワークのご案内をご確認ください
※登録申請書のダウンロード
■登録された情報について
事前登録の情報は、中区役所高齢・障害支援課、地域ケアプラザ、警察署で保管・管理します。
行方不明時の流れ
■「いない」と気が付いたら
1.ご家族の方は、まず、行方不明になった場所の近くの警察署または交番へ捜索依頼をしてください。
2.次に、SOSネットワークの登録申請をした機関(区役所や地域ケアプラザなど)へご連絡してください。
3.連絡を受けた登録機関は、協力機関(公共機関、交通機関など)へ、協力を依頼します。
4.協力機関は、日常業務の中で対応をします。
■ご本人が発見されたら
1.発見者は、区役所または地域ケアプラザへ連絡し、ここからご家族等へ連絡します。
2.ご家族の方は、SOSネットワークの登録申請をした機関に、ご本人が戻られたことを報告してください。
横浜市認知症高齢者等見守りシール事業
行方不明になった認知症の方が早期にご自宅に戻れるよう、横浜市では、個人情報を守りながら身元を特定できる「見守りシール」を配布しています。衣服や持ち物に貼って使えるよう、シールタイプ(36枚)とアイロンシートタイプ(34枚)の2種類をセットで配布しています。
■対象者(次の1から4のすべてに該当する認知症高齢者等(若年性認知症の方も対象です))
1.横浜市民である
2.在宅生活をしている(施設入所や長期入院の方は除く)
3.認知症高齢者等SOSネットワークの事前登録をしていて、かつ神奈川県・神奈川県警察への登録情報の提供に同意 している
4.迎えに行くことのできる家族等がいる
■相談先
○中区役所 高齢・障害支援課 (5階51番窓口)
○中区内地域ケアプラザ
ダウンロード
○中区認知症高齢者等SOSネットワークのご案内(ワード:72KB)
○認知症高齢者等SOSネットワーク登録申請書(ワード:56KB)
○認知症高齢者等SOSネットワーク登録 変更・削除届出書(ワード:43KB)
○横浜市認知症高齢者等見守りシール事業のご案内(PDF:912KB)
(3)認知症の方を温かく見守る「中区認知症サポーター制度」
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このページへのお問合せ
中区福祉保健センター高齢・障害支援課
電話:045-224-8161
電話:045-224-8161
ファクス:045-224-8159
ページID:825-340-371