鶴見区認知症高齢者等SOSネットワーク『わになるネット』

認知症などの高齢者の顔写真付きの登録書を事前に届け出ることによって、ご本人の行方が分からなくなった時に、地域の関係者や関係機関等へ情報提供を行い、地域と協力しながら早期発見につなげていくための仕組みです。（事前登録をしていなくても利用することができます。）

鶴見区にお住まいで、認知症等により行方不明になる可能性がある方です。
※施設入所や長期入院等の方は除きます。
※発見時にご連絡ができるよう、緊急連絡先としてご住所・電話番号等の記入をお願いしています。

お住まいの地域を担当する地域ケアプラザで事前登録の相談、手続ができます。
鶴見区地域ケアプラザはこちら

①印鑑
②本人の特徴が分かる写真として、「顔写真」と「全身写真」の２枚（難しい場合はお顔がわかる１枚）

申請の際は「認知症高齢者等SOSネットワーク登録申請書（１号様式）」をご記入いただきます。
様式は、ウェブページからダウンロード、または地域ケアプラザ、区役所高齢・障害支援課でお渡ししてします。

登録いただいた情報は、お住まいの地域を担当する地域ケアプラザと区役所で保管します。
ご希望がある場合には、神奈川県警察にも情報を登録することができ、より迅速な捜索につながります。
※登録いただいた個人情報は、本事業の目的以外では使用しません。

ご本人様や緊急連絡先の方の住所や連絡先の変更があった場合は、「認知症高齢者等SOSネットワーク登録内容変更・廃止届出書（２号様式）」の変更箇所を記載の上、お住まいの地域の地域ケアプラザに提出してください。
区外への転居や施設入所した場合、またご本人の状態変化がありSOS登録が不要になった等場合は、廃止の届け出（２号様式）をお願いします。
※数年に１度、登録内容の確認のため、お住いの地域ケアプラザから連絡があります。

①まず、鶴見警察署に捜索依頼の連絡をしてください。
②次に、お住まいの地域を担当する地域ケアプラザ、または鶴見区高齢・障害支援課に連絡してください。
　※事前登録している場合は、そのことをお伝えください。
③連絡を受けた地域ケアプラザ等が発見協力機関に発見協力の依頼をします。（発見協力機関は、通常の業務の中でご本人の発見に協力します。）

住所：鶴見区鶴見中央４丁目33番９号
電話番号：045-504-0110（代表番号です。「生活安全課へ」とお伝えください）

鶴見区では、交通機関、郵便局、介護施設、鶴見警察署などが発見協力機関に登録いただいています。
発見登録機関が増えると、行方不明者のより迅速な発見につながりますので、新たにご協力・ご登録いただける法人等がありましたが、ぜひ鶴見区高齢・障害支援課の認知症担当までご連絡ください。

「見守りシール」とは、対象者の衣類等に貼ることで、個人情報を守りながら身元を特定できるシールです。
行方不明となった認知症の方を発見した方は、スマートフォン等で見守りシールの二次元コードを読み取って発見情報を連絡することができ、ご本人が早期にご自宅に戻れる支援につながります。
ご利用を希望される場合は「わになるねっと」の登録にあわせて、お申込みいただけます。

見守りシールを利用できる方（すべての要件を満たす必要があります）
１　鶴見区にお住まいの方
２　在宅生活をしている（施設入所や長期入院の方は除く）
３　認知症高齢者等SOSネットワークの事前登録をしていて、かつ神奈川県・神奈川県警察への登録情報の提供に同意している迎えに行くことのできる家族等がいる

【１号様式】認知症高齢者等SOSネットワーク登録申請書（兼 見守りシール事業利用申請書）（エクセル：52KB）
【２号様式】認知症高齢者等SOSネットワーク（兼　見守りシール事業）登録内容変更・廃止届出書（エクセル：32KB）