認知症高齢者を支えるしくみ

認知症の一歩手前の状態とされる軽度認知障害（ＭＣＩ）
正しく知って、健康な生活を送りましょう！
【日時】2024年9月14日(土曜日)14:00～16:00（受付13:30～）
【会場】瀬谷公会堂（瀬谷区二ツ橋町190）
【講師】医療法人ＭｏＬｅａｄ　つながるクリニック（港南区）　八森　淳　院長
【対象】瀬谷区に在住・在勤・在学の方　先着400名
　　※申込不要
　　※定員を超えた場合、入場できない可能性がございます。
　　※駐車場は有料です。駐車台数には限りがございますので、なるべく公共交通機関をご利用ください。

【ご注意】
①荒天等により中止になる場合がございます。中止の場合は前日17:00までに瀬谷区役所ホームページに掲載します。
　掲載予定のＵＲＬ：https://www.city.yokohama.lg.jp/seya/kusei/koho/koho_seya/kohotyushi.html
②車いすや手話通訳等が必要な場合は、８月14日(水曜日)までに下記問い合わせ先までご連絡ください。

【問合せ先】瀬谷区高齢・障害支援課　045-367-5716

瀬谷区では普段かかっているかかりつけ医が認知症専門の病院やクリニックと連携しながら、診察や薬を処方するといったしくみがあります。
かかりつけ医に認知症の相談をするときに、『これをもって「かかりつけ医」に行こう』に気になることや症状を記入して行くと、かかりつけ医に的確に伝えることができます。
『これをもって「かかりつけ医」に行こう』（PDF：504KB）

認知症高齢者が行方不明になったときに、できるだけ早く発見・保護に協力するしくみです。瀬谷警察署、地域包括支援センター、交通機関などの発見協力機関をはじめ、商店、郵便局、介護施設、認知症キャラバン・メイトなどの見守り協力機関も協力し、地域の皆様と共に認知症高齢者やご家族を支えるシステムです。
ご案内リーフレット（PDF：779KB）

• 緊急連絡先など分かるもの
• ケアマネジャーやかかりつけ医の連絡先が分かるもの

• 瀬谷区役所高齢・障害支援課（４階40番窓口）
• 瀬谷区内地域包括支援センター

※登録していただいた情報は、区役所、地域包括支援センター、瀬谷警察署で共有します。
瀬谷区認知症高齢者等SOSネットワーク登録申請書（PDF：236KB）
瀬谷区認知症高齢者等SOSネットワーク登録変更届（PDF：200KB）
瀬谷区認知症高齢者等SOSネットワーク登録廃止届（PDF：153KB）

1. 瀬谷警察署に連絡します。電話：045-366-0110（代表）
2. 登録先（瀬谷区役所、または地域包括支援センター）にご連絡下さい。

ご登録いただいた区役所、または地域包括支援センターから、発見協力機関に発見協力の依頼のFAXを送ります。発見協力機関は通常業務の中で対象の認知症高齢者を発見・保護します。瀬谷区では、近隣区の旭区、泉区と連携をしています。

区役所高齢・障害支援課にて、見守り協力機関に登録をしていただきますと、「せやまる」ステッカーを差し上げています。日常生活のなかで、道に迷われている方を見かけたらあたたかいお声かけと、下記連絡先へご連絡をお願いします。

• 瀬谷警察署電話：電話：045-366-0110（代表）
• 瀬谷区役所高齢・障害支援課電話：045‐367-5716
• 瀬谷区内地域ケアプラザ（地域包括支援センター）

見守り協力機関登録届（PDF：89KB）

もの忘れが気になる方、ご家族・関係スタッフのための専門医による相談室です。「認知症かどうか心配」「検査や治療について知りたい」など、少し気になることがある方、あるいは現在お困りの方は是非ご予約ください。

• 相談日：月１回、開催日はお問い合わせください
• 相談方法：面接（または訪問）
• 相談場所：瀬谷区役所４階40番窓口で受付、高齢・障害支援課内相談室
• 料金：無料

認知症の高齢者等を介護しているご家族の集いの場です。日頃の悩みや介護に関する経験談などみんなで話して気持ちを少しずつ共有します。

• 開催日：月１回、開催日はお問い合わせください
• 場所：瀬谷区役所５階健康相談室
• 料金：無料

「本音を誰かに話したい」「認知症は病気だとわかっていてもイライラする」「つい本人とケンカになる」など、こんな気持ちを抱えている方。心理カウンセラーに話しながら自分を見つめ、気持ちを整理する機会です。認知症に限らず、介護に関して悩みのある方は是非ご利用ください。

• 相談日：奇数月１回、開催日はお問い合わせください
• 相談方法：面接（または訪問）
• 時間：１人45分の予約制
• 場所：瀬谷区役所４階40番高齢・障害支援課内相談室
• 料金：無料

認知症キャラバンメイトとは、平成17年度から厚生労働省で行っているキャンペーンで、認知症を正しく理解し、認知症の人やその家族を見守り、支援する人＝「認知症サポーター」を養成し、認知症になっても安心して暮らせるまちづくりを目指している活動です。

詳しくは、認知症サポーターキャラバンをご参照ください。