SOSネットワーク事業

認知症等により行方不明になる可能性のある方が「行方不明」になったときに、区役所と警察、発見協力機関が連携して、できるだけ早く発見・保護する仕組みです。金沢警察署への「捜索願」と同時に利用できます。事前登録を原則としています。

①家族等が区役所またはお住まいの地域の包括支援センターに事前登録の手続きをします。
②登録した方が万が一行方不明になったときは、家族等から金沢警察署に連絡します。
③警察が区役所に連絡し、区役所から協力機関へ発見協力の依頼をします。
④協力機関が高齢者を発見した場合、金沢警察署に連絡します。

金沢区に居住する「認知症高齢者及び若年性認知症の方等（疑われる方を含む）」で、行方不明になるおそれのある方

金沢区役所402窓口またはお住まいの地域の地域包括支援センター

ご本人さまのお写真（顔・全身各１枚）
（※カラー写真、L版の大きさが望ましいです）

申請書に必要事項をご記入の上、窓口までお持ちください。（申請書は窓口でもお渡ししております。）

行方不明になった認知症の方が早期にご自宅に戻れるよう、個人情報を守りながら身元を特定できる「見守りシール」を配布しています。SOSネットワークの登録が前提となります。
衣服や持ち物に貼って使えるよう、シールタイプ（36枚）とアイロンシートタイプ（34枚）の２種類をセットで配布しています。
SOSネットワーク申請時に、申請書下部の見守りシール利用希望欄にチェックをしてご提出ください。

①SOSネットワークに登録していること
②神奈川県・神奈川県警察への登録情報の提供に同意していること
③迎えに行くことのできる家族等がいること
が条件となります。

金沢区役所402窓口またはお住まいの地域の地域包括支援センター