『井土ケ谷上町第一町内会地区防災まちづくり計画』を地域まちづくりプランとして認定

井土ケ谷上町第一町内会地区は、戦前から市街化が進み、昔からの道路等の基盤のままで宅地化が進行したため、緊急車両の通行をはじめとして、防災の観点から課題の多い地区となっています。一方でこの地区は、かつては花街でもあり、現在の町内会館の建物は、芸妓の練習場等として使われていたもので、地区の歴史を物語るものの一つとなっています（横浜市の歴史的建造物として認定済）。
この度、横浜市地域まちづくり推進委員会での審議を経て「井土ケ谷上町第一町内会地区防災まちづくり計画」とその運営主体である「井土ケ谷上町第一町内会」が、地域まちづくりプラン及び地域まちづくり組織として、横浜市地域まちづくり推進条例に基づく認定を受けました。
今後は地域が主体となって、計画の実現を目指した取組を進めていきます。