まちのルールづくり
最終更新日 2021年7月8日
まちのルールづくりとは
土地利用や建物の建て方のルールは、都市計画や法律で定められています。これに加えて、地域のみなさんで話し合って、その地域にあった「きめ細かいルール」を定めることで、住環境の保全やゆとりのあるまちなみをつくることができます。
ルールの内容
以下のような建物の建て方などに関する具体的なルールを定めることができます。
- 建物の用途
- 建物の規模(建ぺい率、容積率)
- 建物の高さ
- 道路や敷地境界からの外壁の後退距離
- 敷地の面積
- 塀の種類
など
ルールづくりの仕組み
「きめ細かいルール」を定める仕組みとしては、地区計画や建築協定などがあります。
地区計画
「地域で話し合って決めたルールを都市計画として定め、横浜市の条例で守ります。
- 地区計画(都市整備局)
- 旭区内の地区計画一覧(都市整備局)
建築協定
地域で話し合って決めたルールは市長の認可を受け、地域住民からなる建築協定運営委員会で守ります。また、有効期限を任意に定めることができます。
- 建築協定(都市整備局)
- 旭区内の建築協定一覧(都市整備局)