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都筑・ボツワナ交流事業
Tsuzuki-Botswana Exchange Program
最終更新日 2025年1月17日
第11回都筑・ボツワナ交流児童画展を開催します!
アフリカ南部「ボツワナ共和国」の首都ハボロネにあるベン・テマ小学校と都筑区の茅ケ崎小学校の児童が絵画による交流を行っています。
両校の3年生の児童が描いた絵画(茅ケ崎小学校169点、ベン・テマ小学校79点、あわせて248点)の展示を次の日程で実施しますので、ぜひご覧ください。
チラシ
開催日時・会場
■都筑区総合庁舎1階 区民ホール
日時:令和7年2月3日(月曜日)~6日(木曜日) 8:45~17:00
(3日は13:00~17:00・6日は15:00まで)
■都筑多文化・青少年交流プラザ
(横浜市営地下鉄 センター北駅 徒歩3分・横浜市都筑区中川中央1-25-1ノースポート・モール5階)
日時:令和7年2月10日(月曜日)~20日(木曜日) 10:00~17:00
■JICA横浜2階ギャラリー
(みなとみらい線 馬車道駅 徒歩8分・横浜市中区新港2-3-1)
日時:令和7年3月1日(土曜日)~25日(火曜日) 10:00~18:00
※JICA横浜では、ベン・テマ小学校の児童画のみの展示となります。
チラシ(PDF:1,867KB)
都筑・ボツワナ交流児童画展について
~絵が語る子どもたちの日常~
・・・その距離 約13,500キロメートル。いくつもの国境を越えて、こどもたちの好奇心が世界をつなぎます・・・
2008年に横浜で開催された第4回アフリカ開発会議の「一校一国運動」を契機として茅ケ崎小学校とボツワナ共和国ベン・テマ小学校との交流が始まりました。両国の3年生が絵を描いて送り合う「都筑・ボツワナ交流児童画展」は2014年から開始しています。当児童画展は両国大使館とJICAボツワナ支所、無償で輸送協力いただいている日本通運株式会社をはじめ多くの関係者の協力のもと実施しています。
《児童画展の流れ》
1 ボツワナ共和国大使館より茅ケ崎小学校3年生に向けた国際理解教室の実施
2 茅ケ崎小学校児童が絵を描く⇒ボツワナへ輸送
3 ボツワナで児童画展を実施、在ボツワナ日本国大使館による日本の紹介
4 ベン・テマ小学校児童が絵を描く⇒日本へ輸送
5 日本で児童画展を実施
都筑・ボツワナ交流児童画展 10周年記念動画
Commemorative video for the 10th Anniversary of the Tsuzuki-Botswana Children’s Art Exchange
両国大使館とJICAボツワナ支所、無償で輸送協力いただいている日本通運株式会社様をはじめ、関係者の皆様のご協力を得て、両国での児童画展や子どもたちの学校生活の様子を映像化しました。児童画展に至るまでの一連の経緯、10周年記念事業として実施した両校のオンライン交流の様子など、取組の全体像が分かる内容となっています。
好奇心と笑顔あふれる子どもたちの交流、貴重な多文化理解教育の実践を是非ご覧ください。
都筑・ボツワナ 交流アニバーサリーセレモニー
10th Anniversary Ceremony for Exchange between Tsuzuki and Botswana
都筑・ボツワナ交流アニバーサリーセレモニー集合写真
🌎 都筑・ボツワナ交流アニバーサリーセレモニー (都筑・ボツワナ交流児童画展10周年記念式典)🌎
横浜市立茅ケ崎小学校(都筑区)とボツワナのベン・テマ小学校の児童が絵画を通して交流する「都筑・ボツワナ交流児童画展」が今年10周年を迎えました。絵画の輸送に関し、10年間にわたり多大な御協力をいただいている日本通運株式会社様に市長から感謝状を贈呈するとともに、10周年動画を放映し、貴重な絵画交流の歩みを振り返りました。
日本通運株式会社様の10年にわたる無償での輸送協力について、感謝状を贈呈しました
子どもたちは関係者からのメッセージに熱心に耳を傾けていました
茅ケ崎小3年生児童が、児童画交流から得た気づきや抱負について発表しました
ボツワナの子どもたちの動画鑑賞では、授業や昼食の違いに驚きの声が上がりました
10周年動画の鑑賞によって、会場の一体感が増すとともに、児童画1枚1枚に込められた思いを感じ取ることができました
ボツワナ共和国モラケ大使は世界に目を向け、学びを深めてほしいと子どもたちに語りかけました
🌎 第10回 都筑・ボツワナ交流児童画展 🌎
10周年を記念して、横浜市役所展示スペースA及び展示スペースBにて2週間にわたり、特別展を実施しました。
会場では、子どもたちの交流の様子が分かるDVDを上映するとともに、茅ケ崎小学校(横浜市都筑区)及びベン・テマ小学校(ボツワナ共和国)の3年生の児童画を展示しました。また、ボツワナの子どもたちの10年間分のアーカイブ作品を展示し、児童画展の歩みを振り返りました。
特別展(展示スペースA)では動画の放映も実施し、多くの方に交流の経緯を楽しんでいただきました
特別展(展示スペースB)では来場者からの子どもたちへのメッセージが寄せられました
バスケットやダチョウの卵等、ボツワナ大使館の民芸品を会場に展示しました
セレモニー後、関係者の皆様と子どもたちに展示を鑑賞いただきました
飾られている自分の絵やベン・テマ小の子が描いたお気に入りの絵、10周年動画に登場した絵を発見する姿がありました
ベン・テマ小学校の子どもたちの2014年からのアーカイブ作品を鑑賞し、絵の描き方の移り変わりを感じることができました
《令和5年度》
・6月19日 日本通運株式会社を訪問し、「第9回都筑・ボツワナ交流児童画展」にかかる感謝状を贈呈しました!
・6月22日 ボツワナ共和国について学ぶ茅ケ崎小学校の「国際理解教室」に参加しました!
・6月27日 在ボツワナ日本国大使館の大森大使と「都筑区とボツワナ共和国の交流事業」について懇談しました!
《令和4年度》
・6月24日 ボツワナ共和国モラケ駐日大使をお招きし、国際理解教室を実施しました!
・11月~3月 第9回 都筑・ボツワナ交流児童画展を開催しました!
《令和3年度》
・7月14日 ボツワナ選手団と茅ケ崎小学校4年生がZoom交流を実施しました!
・7月15日 茅ケ崎小学校4年生がボツワナ選手団へ応援ボードと応援動画をお届けしました!
・12月16日 ボツワナ共和国、ホツィレエネ・モラケ大使及び大使夫人が児童画展を鑑賞されました!
・12月16日 ボツワナ大使及び大使夫人が茅ケ崎小学校を訪問しました!
ボツワナ共和国とは
人口:267万人/言語:英語・ツワナ語(国語)/面積:56.7万平方キロメートル(日本の約1.5倍)
1966年独立。1967年にダイヤモンドが発見されて以降、急速な経済発展を遂げ、ダイヤモンドの産出高は世界第1位を誇る。30年間の経済成長率が平均約9%と世界的にも有数の高い経済成長を遂げた。(出典:外務省HP)
(写真左:象の群れ、中央:チョベ川の夕日、右:バッファロー)
関連リンク
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このページへのお問合せ
都筑区総務部地域振興課
電話:045-948-2231
電話:045-948-2231
ファクス:045-948-2239
メールアドレス:tz-chishin@city.yokohama.lg.jp
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