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歯と口の健康

最終更新日 2024年4月25日

歯やお口の健康に役立つ情報を掲載しています。ぜひご自身の健康づくりにご活用ください。

令和6年度 歯と口の健康週間イベント🪥🦷

区役所でイベントを開催します!ぜひお気軽にお越しください。


令和6年度 栄区歯と口の健康週間イベントチラシ(PDF:1,293KB)


日時

令和6年6月9日(日曜日) 受付:10:00~12:30

場所

栄区役所新館2階 健診フロア

内容

1 フッ素塗布の体験🦷
  むし歯予防のためにフッ素塗布を体験してみましょう!

2 歯科相談🥼
  普段気になっているお口のお悩みをお気軽にご相談できます!

3 むし歯菌チェック🔍
  自分の唾液からお口の中の「むし歯菌」の量をチェックできます!

4 歯医者さんになりきり撮影📸
  歯医者さんの白衣を着て写真撮影できます!

対象

1 1歳以上の方

2 どなたでも可

3 どなたでも可

4 2歳~小学6年生

お申込及び費用

お申込は不要です。当日会場へお越しください。

費用は無料です。

主催・お問合せ

【主催】
栄区歯科医師会
栄区福祉保健課

【お問合せ】
栄区福祉保健課  894-6964

横浜市歯と口の健康週間行事🪥🦷

横浜市役所では、歯と口の健康週間行事を実施しています。

詳しくはこちら↓をご覧ください。
hamigaki-yokohama.net(外部サイト) (6月1日より公開)

健診(検診)

歯周病検診

<対象>

受診日時点で、横浜市在住の満40、50、60、70歳の方

<費用>

500円 ※70歳の方は無料(その他、無料となる条件については、上記【歯周病検診】のホームページをご確認ください)

<検診内容>歯の状況(全ての歯を視診します)、歯周組織の状況(特定の歯の歯周ポケットを測定します)

<受診方法>

希望される実施医療機関へ直接「横浜市の歯周病検診を受けたい。」と電話等でご予約してください。

受診の際は、本人確認のため健康保険証をお持ちください。

※医療機関のご確認は、横浜市実施医療機関をご覧ください。


乳幼児歯科健康診査

1歳6か月児、3歳児乳幼児健康診査で行っています。

<対象>

1歳6か月児、3歳児健康診査対象者(対象者の方には、事前にお手紙をお送りしています)

<お問合せ>

こども家庭支援課 894-8410 まで


妊婦歯科健康診査

<対象>

横浜市内に住民登録のある妊婦の方

<受診回数>

妊娠期間中に1回

<費用>

無料

<健診内容>

むし歯の有無、歯石の有無、歯肉の炎症の有無等の診査および健診結果に基づく歯科保健指導

<受診方法>

ご希望される実施医療機関へ「横浜市の妊婦歯科健診を受したい。」と電話等でご予約してください。

予約時間は、できるだけ産科医療機関の診療時間内をお勧めしております。

<持ち物>

妊婦歯科健康診査の受診券、母子健康手帳、産婦人科の診察券

※医療機関のご確認は、妊婦歯科健診実施医療機関(栄区)(PDF:119KB)をご覧ください。


相談

生活習慣改善相談】(要予約)

<対象>

成人

<内容>

歯周病・むし歯などのご相談、歯みがきの方法・歯ブラシ等の選び方のご相談、お口の機能低下に関するご相談など

<会場>

区役所新館2階

<ご予約>

福祉保健課 894-6964 まで


乳幼児・妊産婦歯科相談】(要予約)

<対象>

0歳~6歳までの未就学児、妊娠中・産後1年未満の妊産婦の方(定員25名)

<内容>

歯科医師による歯科健診(乳幼児のみ)、歯科衛生士による歯みがき相談など

<会場>

区役所新館2階 歯科相談室

<持ち物>

母子健康手帳、歯ブラシ、タオル

<ご予約>

予約制ですので、 電子申請フォーム(外部サイト)から事前にお申し込みください。前日及び当日のご予約はお電話にて承ります。

<お問合せ>

こども家庭支援課 894-8410 まで

講座

【歯と口の健康講座】

講座をご希望の方は、お電話にてお問合せください。

<対象>

成人

<お問合せ>

福祉保健課 894-6964 まで


歯と口の健康情報

歯の2大疾患

むし歯歯周病は、歯を喪失する原因の7割近くを占める歯の2大疾患です。


むし歯は、むし歯の原因菌が出す酸によって歯が溶かされる病気で、「細菌・糖質・歯の質・時間」が組み合わさると生じるといわれています。

~むし歯を予防するために大切なこと~    

■歯みがき

■歯と歯の間の清掃(デンタルフロスや歯間ブラシの使用)

■フッ素化合物の入った製品(歯みがき粉、洗口液、ジェル等)の使用

■糖質の適切な摂取

■定期的な歯科健診

   

歯周病は、歯周病の原因菌が歯周ポケット(歯と歯肉の溝)から歯肉の内側へ入り込み、炎症を起こします。

それがやがて、歯を支える骨まで進行することで骨を溶かし、歯をグラグラにさせる病気です。

歯周病の原因は、歯の表面に付着している歯垢(プラーク)です。

~歯周病を予防するために大切なこと~

■歯みがき

■歯と歯の間の清掃(デンタルフロスや歯間ブラシの使用)                

■定期的な歯科健診

■洗口剤の使用

■禁煙

より詳しく歯周病について知りたい方は、次の資料をご覧ください。

 

歯周病予防チラシ(PDF:2,300KB)     

歯周病予防リーフレット(PDF:4,150KB)


8020(ハチマルニイマル)運動

8020(ハチマルニイマル)運動とは、「80歳で20本の歯を保ちましょう」という運動です。

歯の本数と噛むときの状況を調査したところ、20本以上の歯が残っていると「なんでも噛んで食べることができると回答した人の割合」が80%以上であることがわかりました。(図1)

このことから80歳で20本の歯が残っている人は、いろいろな食材を食べることができ、バランスの良い食事ができると考えられています。

超高齢社会の今、80歳で20本の歯を残すことができるように、歯とお口のケアをしていきましょう。

オーラルフレイル

みなさんは「オーラルフレイル」という言葉を知っていますか?

オーラルフレイルとは、お口の些細な衰えから始まる「お口の虚弱」といわれています。

※お口の些細な衰えの例:むせる、固いものが噛めない、食欲がない、滑舌が悪くなった、口が乾く など

オーラルフレイルは、元気な状態と要介護状態の間の状態です。そのため、オーラルフレイルの段階で予防や改善をすることで、健康的なお口の機能を維持することができます。

予防・改善方法については、オーラルフレイル予防リーフレット(PDF:927KB)をご覧ください。

 

災害時の口腔ケア

警戒レベル以上の大雨や台風、地震など災害は、いつどこで起こるか分かりません。もしみなさんが被災されたとき、どんな口腔ケアができるのかを知り、備えておきましょう。


【どんな物品を準備しておくといいの?】

□歯ブラシ □デンタルフロス □歯間ブラシ □洗口液または液体歯みがき剤 □口腔ケア用ウェットシート □綿棒 □コップ

□入れ歯容器 □入れ歯用洗浄剤 □ティッシュペーパー 

※入れ歯のある方は、避難する際忘れずに持ちましょう。


【どうして口腔ケアが必要なの?】

災害発生時は断水や停電などの影響から普段の生活が送りにくくなります。

また、避難所等や慣れない環境での様々なストレスや不眠から免疫力が落ちやすくなるため、お口の中の細菌が増え、肺炎や風邪などの呼吸器感染症が発症しやすくなります。

これらを予防するために、災害時も口腔ケアを行う必要があります。


【どうやって口腔ケアするの?】

■水がある場合

歯ブラシがあれば、歯みがきをしましょう。歯みがき粉がなくても水をつけてみがくことで、歯垢(プラーク)を落とすことができます。

歯ブラシがない場合は、水や液体歯みがき剤や洗口液でうがいをしましょう。お口の中の汚れを浮かせ吐き出すことができます。

■水がない場合

タオルやティッシュペーパーで、できるだけお口の中の汚れを落としましょう。液体歯みがき剤や洗口液があれば、併用することで歯垢(プラーク)を落としやすくできます。

また、口腔ケア用のウェットシートも汚れを落とし、お口の中をすっきりさせることができます。


災害時は、心身ともに疲労しやすくなります。口腔ケアからみなさんの健康を守りましょう。


誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)

誤嚥(ごえん)とは、食道に入るはずの食べ物や唾液と共にお口の中の細菌が誤って気管に入り込むことです。誤嚥をすると、本来異物を出そうと咳が出てきます。

しかし、その反射が起きないとそのまま肺に入り、肺炎を引き起こします。

これが「誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)」です。


誤嚥(ごえん)の原因は、主に飲み込む力の衰えです。


誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)の予防には、次の行動を行いましょう。

■噛む回数を増やすことや健口体操などでお口の機能を鍛え、飲み込む力を鍛えること

■毎食後歯みがきをして日頃から細菌の数を減らしておくこと 

            

()ミング30(サンマル)運動

厚生労働省は、1口30回以上噛む習慣を奨める「噛ミング30(カミングサンマル)」運動を提唱しています。(※1)

この運動は、近年の食の変化に伴う様々な問題に対して食べ方を通じた食育を推進し、より健康的な生活をする一助として示されています。

  

また、速食いは肥満と密接な関連を持っており、「ゆっくりよく噛むこと」は肥満対策における行動療法のひとつとして、肥満症診療ガイドラインのなかで、「咀嚼法」として位置づけられています。(※2)  

参考文献

※1 厚生労働省.2009.歯科保健と食育の在り方に関する検討会報告書.2009年7月13日.

最終アクセス2023年10月24日.Microsoft Word - 概要 .doc (mhlw.go.jp)(外部サイト)

※2 厚生労働省.2020.e-ヘルスネット 早食いと肥満の関係 -食べ物を「よく噛むこと」「噛めること」. 2020年7月28日.

最終アクセス2023年10月24日.速食いと肥満の関係 -食べ物をよく「噛むこと」「噛めること」 | e-ヘルスネット(厚生労働省) (mhlw.go.jp)(外部サイト)

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このページへのお問合せ

栄区福祉保健センター福祉保健課

電話:045-894-6963

電話:045-894-6963

ファクス:045-895-1759

メールアドレス:sa-fukuho@city.yokohama.jp

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ページID:714-462-303

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