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C-013:緑谷津田原住宅団地地区

都市計画決定:平成2年11月30日

最終更新日 2022年12月9日


計画図(地区の区分、地区施設の配置、壁面後退線)

・計画書
名称 緑谷津田原住宅団地地区地区計画
位置 緑区北八朔町地内
面積 約 3.5ha














地区計画の目標 緑谷津田原住宅団地地区は,JR東日本中山駅から北へ約1kmの緑に囲まれた高台に位置し,地区中央には中山地区と川和地区を結ぶ道路が走り,周辺には狭あいな道路がある。
この市営住宅団地には,昭和30年代に建設された狭小・老朽化した簡易耐火ブロック造の住宅が建ち並んでいる。同住宅の建替えに際しては.住宅の居住水準の向上及び公的賃貸住宅の供給増を図りながら,公営住宅法に基づく公営住宅建替事業により,住宅地の更新を行うこととなっている。
本地区計画は,公営住宅建替事業の実施に伴い,次に掲げる土地利用の方針及び地区施設・建築物等に関する整備の方針のもとに地区内の計画的・合理的土地利用と良好な住環境の整備を図るとともに周辺地区の住環境に配慮した計画的な住宅地を形成することを目標とする。また,市営住宅団地と一体の区域についても併せて敷地の規模・形状に配慮した良好な住宅地の形成を図る。
土地利用の方針 市営住宅団地については,良好な住環境の形成をめざし,地区内に十分な広場・緑地等を適正に配置した中層住宅地の形成を図る。
地区施設の整備の方針 地区の中央を走る道路の拡幅整備を行い,併せて歩道を整備することにより,快適な歩行者空間を確保する。
また,周辺地区住民の利用にも配慮した広場を適正に配置し,良好な住環境の形成保全を図る。
建築物等の整備の方針 市営住宅団地については,適正な住棟配置とオープンスペースの確保により周辺環境に配慮した良好な居住環境を形成するため,建築物の用途,敷地面積の最低限度及び外壁の後退等について必要な基準を設定する。
・計画書(続き)
地区整備計画
地区の区分 市営住宅地区
位置 縁区北八朔町地内
面積 約 3.3ha
地区施設の配置及び規模 道路 幅員9m 延長約320m(計画図表示のとおり)
広 場 地区内に1,500㎡以上確保する。(計画図表示のとおり)









建築物の用途の制限 次の各号に掲げる建築物以外の建築物は,建築してはならない。
1 共同住宅
2 公益上必要な建築物
3 前各号の建築物に附属するもの
建築物の敷地面積の最低限度 建築物の敷地面積は,住戸数に65㎡を乗じた面積以上とする。
壁面の位置の制限 建築物の外壁又はこれに代わる柱の面は,計画図に表示する道路からの壁面線を越えて建築してはならない。また,隣地境界線から建築物の外壁又はこれに代わる柱の面までの距離は,3m以上とする。
ただし,外壁の後退距離の限度に満たない距離にある建築物又は建築物の部分が,物置,自動車車庫,駐輪場その他これらに類する用途に供し,かつ軒の高さが2.3m以下である場合においてはこの限りでない。
建築物等の意匠の制限 建築物の屋根,外壁その他戸外から望見される部分は,美観,風致等を配慮したものとする。
垣又はさくの構造の制限 生け垣又は開放性のあるフェンス等とする。

≪地区計画の区域内における行為の届出について≫
・一般住宅地区は、地区整備計画が定められていないため、届出は不要です。

このページへのお問合せ

都市整備局地域まちづくり部地域まちづくり課

電話:045-671-2667

電話:045-671-2667

ファクス:045-663-8641

メールアドレス:tb-chiikimachika@city.yokohama.jp

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