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医療的ケア児への福祉車両による通学支援モデル事業について
最終更新日 2024年9月17日
概要・目的
横浜市では、学校の管理下である通学において、医療的ケアがありスクールバスに乗れないお子さんへの支援として、福祉車両による通学支援モデル事業を開始しました。
お子さんが安全に学校に通うことができるような環境をつくり、保護者の負担軽減を図ることを目的としています。
令和6年度から、福祉車両等による新たな通学支援制度を実施する予定です。制度の詳細はこちらのページに順次掲載していきます。
制度利用をお考えの方(保護者の方)
制度の対象となるお子さん
- 学校に通学している児童生徒で、主に医療的ケアが必要なことを理由にスクールバスに乗車できない児童生徒
- 体調・生活リズムが安定し、登校日が決定している児童生徒(在籍する学校が、本事業を活用し、安定的に登校できる状況を目指せると判断する方を含む)
- 福祉車両事業の利用を希望し、保護者が学校側と協力することができること。
- 福祉車両事業を受託する事業者への個人情報を提供することについて、保護者が承諾すること。
※新規利用時には、学校を通じた利用希望調査を行います。また、学校内で客観的数値に基づく利用調整を行う場合があります。
受託事業者(車両・看護師)の一覧
利用開始について
学校あてに、利用希望調査票をご提出いただきます。詳細は在籍する学校にお問い合わせください。
制度参加をお考えの方(事業者の方)
制度見直しの趣旨
- 入札による契約締結から、共通の単価設定に基づく事業者の名簿登録制に変更し、公平性・透明性・競争性が担保された随意契約とします。
- 名簿登録制により、各事業者から運行できる日数等の情報を正確に把握し、少ない回数で協力できる事業者も参入しやすい仕組みにします。
- 月1回、週1回等の登校回数の少ない児童生徒も利用できるよう、学校が月ごとにマッチングを行います。
- 月毎のマッチングについて、これまでの事業者と児童生徒との関係性を考慮した一定のマッチングルールを作成します。
対象となる事業者の方・登録要件
- 運送車両事業者
- 看護師派遣事業者
新規参入について
新制度の登録にあたっては、事前の協議が必要となります。
御協力いただける事業者の皆様におかれましては、メールにて、以下の事前協議書のご提出をお願いいたします。
事前協議書(エクセル:38KB)
提出先
横浜市教育委員会事務局特別支援教育課
提出先メールアドレス:ky-tokubetusien@city.yokohama.jp
参考資料
横浜市立特別支援学校福祉車両による通学支援事業実施要綱
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このページへのお問合せ
教育委員会事務局学校教育企画部特別支援教育課
電話:045-671-3958
電話:045-671-3958
ファクス:045-663-1831
ページID:411-761-073