金沢区富岡西地区で「とみおかーと」いよいよ本格運行が始まります！　～地域・企業みんなで育てたまちのモビリティが走り出す ～

　横浜市では、移動しやすく、暮らしやすいまちを目指して、地域の移動課題の解決を図る「横浜市みんなのおでかけ交通事業」を活用して、新たな地域公共交通「おでかけシャトル」の導入を推進しています。
　金沢区富岡西地区は、急な坂道が多く、バス停や鉄道駅が遠いエリアがあるなど、移動に関する課題を抱えています。このため、平成３０年から、様々な企業と連携のもと、「とみおかーと」の実証実験を６回にわたり実施するとともに、地域の皆さまと当該エリアに適した運行内容等の検討を重ねてきました。
　検討の結果を踏まえ、京浜急行電鉄株式会社を代表とし、地域の皆さまや運行事業者で構成される「とみおかーと共創推進協議会」により、12月１日から「とみおかーと」の本格運行※を開始します。
　※「横浜市みんなのおでかけ交通事業」を活用して実施