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令和7年度 横浜市中小企業新技術・新製品開発促進助成 支援対象事業

最終更新日 2025年10月21日

令和7年度 横浜市中小企業新技術・新製品開発促進助成 支援対象事業

積極的に新技術・新製品開発に取り組めるよう事前調査、研究、開発に係る経費を助成し、研究開発に意欲的に取り組む企業を後押しします。
*企業名50音順、 ( )内=研究・開発拠点所在地      

案件1
1.カメラ選択が自由で精密調整も不要な高速ステレオカメラの技術開発(採択番号:2025YC01)
企業名ITD Lab株式会社(緑区)
(法人番号9010001175575)
URL:https://itdlab.com/wordpress/(外部サイト)
概要既存のカメラや構造体を流用してステレオカメラとする技術を開発する。これにより、これまで使われてこなかった多様なカメラ(宇宙仕様、赤外など)や構造体をベースにしたステレオカメラを実現することができる。
案件2
2.次世代半導体用・小型・SEMI準拠リフロー炉の開発(採択番号:2025YC02)
企業名

アントム株式会社(都筑区)
(法人番号7020001021243)
URL:https://antom.co.jp/(外部サイト)

概要

半導体製造現場の課題は、限られたスペースと性能要求の両立にある。
本事業では “サイズを超える技術” でものづくりの現場を支え続けるべく、より広い搬送幅と高い処理能力を両立した装置を開発する。

案件3
3.ミニマルファブを用いたSiインターポーザーTEGの開発・試作(採択番号:2025YC03)
企業名株式会社M.T.C(旭区)
(法人番号8020001049317)
URL:https://www.mems-technology.com/(外部サイト)
概要AI技術の爆発的進展で半導体の性能向上は急務であり、チップレット技術が注目されている。本事業では、少量多品種生産に最適なミニマルファブを用いたSiインターポーザーTEG技術を開発することで、半導体技術の発展に貢献する。
案件4
4.電動化に対応する静音性に優れた冷間鍛造スパイラルベベルギヤの開発(採択番号:2025YC04)
企業名

株式会社三陽製作所(金沢区)
(法人番号7020001006293)
URL:https://www.sanyoseisakusho.co.jp/(外部サイト)

概要

幅広い分野で使用されているスパイラルベベルギヤ(※)において、静音性向上のニーズが高まっている。それを低コストで実現するため、既存の工法である切削加工から冷間鍛造へ工法転換する研究開発を行う。
※歯すじが曲線の歯車で、交差する二軸間に運動を伝達する円錐型歯車

案件5 
5.平面波制御による次世代ラインアレイスピーカー開発事業(採択番号:2025YC05)
企業名

株式会社ドリーム(港北区)
(法人番号7020001003167)
URL:https://www.dream-pa.jp/(外部サイト)

概要

DSP搭載アンプと平面波スピーカーを一体化し、従来カバー困難だったエリアにも明瞭な音を届けることが可能な次世代スピーカーシステムを開発する。これにより、明瞭な音を遠方に届ける、必要なエリアのみに音を届ける、などの空間演出が可能となる。

案件6
6.FPGAとSRAMを用いたエッジ生成AI装置の開発(採択番号:2025YC06)
企業名株式会社ベクトロジー(港北区)
(法人番号1020001114622)
URL:https://www.vectology.co.jp/(外部サイト)
概要

クラウドでサービス展開している現在の生成AIを、FPGAとSRAMを用いて軽量LLMを構成することで、エッジデバイスに搭載する生成AI装置を開発する。これにより、クラウドAIでは実現困難なリアルタイム性の確保と低消費電力化を実現する。

案件7
7.動物病院における提案型の生成AIカルテの開発(採択番号:2025YC07)
企業名株式会社VETS TECH(港北区)
(法人番号1120001225054)
URL:https://corp.vets-tech.jp/(外部サイト)
概要

生成AIを用いた動物病院におけるカルテの自動作成システムを開発する。診察時の音声データによりカルテを作成し、また、蓄積された問診データからAIによる診察アシスト機能を搭載することで、動物病院の業務効率化や医療の質的向上に貢献する。

このページへのお問合せ

経済局中小企業振興部ものづくり支援課

電話:045-671-2567

電話:045-671-2567

ファクス:045-664-4867

メールアドレス:ke-sbir@city.yokohama.lg.jp

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