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指定緊急避難場所、指定避難所

最終更新日 2023年9月26日

従来、切迫した災害の危険から命を守るための場所と、避難生活を送るための場所が必ずしも明確に区別されておらず、東日本大震災では被害拡大の一因となりました。このため、災害対策基本法が改正され、切迫した災害の危険から逃れるための「指定緊急避難場所」と、避難生活を送るための「指定避難所」を指定することが定められました。あらかじめ、避難場所・避難経路、避難所を確認し、災害の時に備えておきましょう。

指定緊急避難場所

「指定緊急避難場所」は、切迫した災害の危険から逃れるための場所で、災害の種類ごと(・洪水・崖崩れ、土石流及び地滑り・高潮・地震)について指定しています(指定避難所を兼ねています)。横浜市では、指定避難所として指定している地域防災拠点から選定しています。
また、災害種別「津波」・「大規模な火事」について、下記の指定基準のとおり指定しています。

「津波」:本市が津波避難施設※1に指定している施設のうち地域防災拠点を指定
「大規模な火事」:本市が広域避難場所※2に指定している地域防災拠点を指定
※1津波避難施設について
※2広域避難場所について

指定緊急避難場所の開設について

指定緊急避難場所は、災害規模、状況によって開設を判断するため、災害が発生しても、すべての避難場所を開設するとは限りません。
また、指定場所以外にも、地区センターや地域ケアプラザ等の公共施設、自治会町内会館を避難場所として開設する場合があります。避難する際は、行政(市ホームページ、横浜市防災情報Eメール、広報車両等)からの避難情報を確認しましょう。
横浜市防災情報Eメール

各区の指定緊急避難場所

鶴見区
神奈川区
西区
中区
南区
港南区
保土ケ谷区
旭区
磯子区
金沢区
港北区
緑区
青葉区
都筑区
戸塚区
栄区
泉区
瀬谷区


指定避難所

「指定避難所」は、災害によって自宅に住めなくなってしまった場合などに避難生活を送る場所です。横浜市では地域防災拠点である市内の小中学校等459か所を「指定避難所」として指定しています。各区のホームページまたはわいわい防災マップでお近くの地域防災拠点を確認しておきましょう。
地域防災拠点の一覧(各区のホームページ)
鶴見区
神奈川区
西区
中区
南区
港南区
保土ケ谷区
旭区
磯子区
金沢区
港北区
緑区
青葉区
都筑区
戸塚区
栄区
泉区
瀬谷区
わいわい防災マップ(外部サイト)

指定避難所(地域防災拠点)の開設について

指定避難所(地域防災拠点)は、横浜市域で1箇所でも震度5強以上が観測された場合に開設します。運営については、地域、学校、区役所等で構成された「地域防災拠点運営委員会」により行います。
地域防災拠点に関する詳しいページ

地域防災拠点の名称について

「地域防災拠点」という名称は、、災害対策基本法が改正される以前から避難生活を送る場所として広く皆様に周知しています。横浜市では、上記のように指定避難所を指定はするものの、「地域防災拠点」という名称を今後も継続して使用していきます。

発災時の避難行動について

地震、台風、土砂災害など、災害の種類によって必要な避難行動は異なります。以下の図などを参考に、普段から発災時の避難行動について想定しておきましょう。
震災時・風水害時の避難行動(PDF:1,095KB)(「防災よこはま」より抜粋)

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このページへのお問合せ

総務局危機管理部地域防災課

電話:045-671-2011

電話:045-671-2011

ファクス:045-641-1677

メールアドレス:so-chiikibousai@city.yokohama.jp

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ページID:854-899-653

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