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新年のご挨拶(2025年1月)
最終更新日 2025年1月6日
明けましておめでとうございます。区民の皆さまにおかれましては良き新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年は元日に能登半島で大地震が発生し、夏には全国各地で豪雨災害が相次ぐなど、改めて防災は区役所にとっての最重要課題であると認識させられました。現在、横浜市では大規模地震から市民の命と暮らしを守るため、新たな「横浜市地震防災戦略」の策定作業を進めています。鶴見区としても、防災力向上に向けて、様々な取組を進めているところですが、各地域においても、日ごろからの備えや地域防災拠点訓練などに取り組んでいただき、改めて感謝を申し上げます。今後も、区民の皆さまの自助・共助や安全・安心につながる取組をさらに進めていきたいと思います。
また、鶴見区では現在「目指せ-263(つるみ)万kWhチャレンジ!」と題して、区民参加型の節電キャンペーンを実施するなど、脱炭素化に向けた取組にも力を入れています。この4月からはごみの出し方も変わり、これまで燃やすごみだったプラスチック製品もリサイクルの対象になります。横浜市では2030年に温室効果ガスの排出量を50%(2013年度比)とする大きな目標を掲げており、今年も皆さまとともに「脱炭素ライフスタイル」の実践に取り組みたいと考えています。
2年後の2027年には横浜市内で国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)が開催され、鶴見でも区制100周年を迎えます。既に地域や企業の皆さまからも「100周年に貢献したい」という言葉や、様々なご意見やアイデアをいただいています。記念すべき年に向けて、皆さまと一緒に盛り上げていければと思います。
皆さまにとって、巳(実)のり多い年になりますようお祈り申し上げます。
【関連リンク】
・災害時要援護者支援の取組 実践アイデア集
・災害時のペット対策について
・目指せ-263(つるみ)万kWhチャレンジ!
・プラスチックごみの出し方変更について
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