妊娠から出産まで

区役所の福祉保健センターで母子健康手帳と一緒にマタニティマークがもらえます。駅でもらえる場合もあります。

初めて出産するお母さん、お父さんが、妊娠・出産・子育ての基本的な知識を学びます。同じころに赤ちゃんが生まれるお母さん、お父さんが集まります。同じ地域に住む人と出会うことができます。友達をつくるきっかけになります。

妊娠中または出産後５か月以内で、体調不良や家事・育児を手伝ってくれる人がいないなどお困りの方が申請をすると、横浜市が委託した事業者から家事と育児をお手伝いするヘルパーが派遣される制度です。

• 利用できる曜日と時間帯は月曜日から金曜日の９時から17時までです。１回２時間以内、１日２回まで利用できます。
• 利用回数は２０回までです。多胎児の場合は４０回まで利用できます。
• 利用料金は１回あたり、1,500円です。条件によって減免を受けられることができます。詳しくは申請時にご確認ください。

住所地の区役所のこども家庭支援課窓口で申請手続きをしてください。

「にんしんSOSヨコハマ」は、思いがけない妊娠や子どもを産むこと、育てることに悩んだときに、電話やメールによる相談を受けられます。看護師等の資格を持った相談員が対応します。相談は無料です。

女性のからだと心の悩みについて、区福祉保健センターの助産師、保健師等に電話や面接で相談ができます。面接は予約が必要です。
また、不妊や不育に関する検査や治療などの専門的なことについて、病院の専門医師・看護師に無料で相談ができます。相談には予約が必要です。詳しい内容や予約方法についてはこちらのページ（日本語のページ）に掲載されています。

横浜市では赤ちゃんが出来ないご夫婦を支援するため、高額な医療費がかかる「体外受精」及び「顕微授精」などの特定不妊治療を行った場合に、健康保険が使えない治療費の全部又は一部を補助しています。
お申込みには、収入の制限や申し込み期限などがあります。詳しい内容は、横浜市こども青少年局地域子育て支援課親子保健係治療費助成担当までお問い合わせください。