こども を にんしん して から 産(う)む まで
最終更新日 2022年9月13日
「母子健康手帳」をもらう
「母子健康手帳」は、妊娠した(おなかの中に赤ちゃんができた)時にもらう小さいノートです。妊娠している時や赤ちゃんが生まれた後、お母さんや赤ちゃんの健康などについて書きます。
•病院で妊娠したことがわかったら、できるだけ早く、区役所の福祉保健センターで「母子健康手帳」をもらいましょう。
•外国語の「母子健康手帳」もあります。
(英語、中国語、ハングル、スペイン語、ポルトガル語、ベトナム語)
•「母子健康手帳」をもらう時、お母さんや赤ちゃんの健診(病院で元気かどうか調べること)のチケットももらうことができます。病院にチケットを持っていくと、健診のお金が0円になるか、安くなります。
マタニティマーク
マタニティマークについて
妊娠の初めの頃は、おなかの中で赤ちゃんが育つことやお母さんの健康が特に大切です。
妊娠している人が電車やバスに乗る時、マタニティマークをかばんなどに付けると、妊娠していることを周りの人に知らせることができます。
どこでもらいますか
区役所の福祉保健センターで「母子健康手帳」と一緒にもらいます。駅でもらうことができる場合もあります。
「母親教室(両親教室)」
初めてお母さんやお父さんになる人が、妊娠している時や赤ちゃんを産む時、育てる時に大切なことを勉強できます。
同じ頃に赤ちゃんが生まれる人が集まるので、近くに住んでいる人と友達になることができます。
「産前産後ヘルパー」に手伝ってもらう
「産前産後ヘルパー」について
「産前産後ヘルパー」は、家事(料理や掃除など)や赤ちゃんの世話を手伝う人です。
妊娠している時や赤ちゃんが生まれてから5か月以内の時に困ったら、横浜市がお願いしている会社の「産前産後ヘルパー」が手伝いに行きます。
利用できる時間やお金
•月曜日~金曜日の9時~17時まで利用できます。利用は1回2時間以内、1日2回までです。
•全部で20回まで利用できます。2人以上の赤ちゃんが一緒に生まれた場合(双子や三つ子など)は40回まで利用できます。
•利用のお金は1回1,500円です。安くなる場合もあるので、申し込む時に聞いてください。
申し込み方
住んでいる区の区役所の「こども家庭支援課」に行きます。
妊娠で困っている時の相談
妊娠したくないのにしてしまった時、子どもを産むことや育てることが心配な時など、困った時は「にんしんSOSヨコハマ」に相談してください。看護師など専門の人がいます。
相談は電話やメールでできます。
相談のお金は0円です。
よく知りたい人は、このページ(日本語(にほんご))を見てください。
妊娠できない時の相談
なかなか妊娠できないなど、妊娠について困ったことや心配なことがある時は、区役所の福祉保健センターで、助産師など専門の人に相談できます。
相談は予約が必要です。電話でも相談できます。
妊娠できるかどうかの検査や妊娠するための治療などについて、病院の医者や看護師に相談することもできます。
相談のお金は0円です。
相談は予約が必要です。
よく知りたい人は、このページ(日本語(にほんご))を見てください。
妊娠するための治療のお金
不妊治療(妊娠するための治療)にはとてもお金がかかります。健康保険からお金が出ない治療を受けた時は、横浜市からお金をもらうことができる場合があります。
よく知りたい人は、横浜市の「こども青少年局」に聞いてください。
このページについて質問などがある時
質問したいこと | 連絡する所 |
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このページについて | こども青少年局 こども保健福祉部 地域子育て支援課 電話:045-671-2455(月曜日~金曜日 8時45分~17時) ファクス:045-550-3946 メールアドレス: kd-chikoshien@city.yokohama.jp |
こども青少年局 こども保健福祉部 地域子育て支援課 電話: 045-662-5524(10時~22時) メールの相談「にんしんSOSヨコハマ」: https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/oyakokenko/ninshin/ninshinsos.html |
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「妊娠できない時の相談」について 「妊娠するための治療のお金」について |
こども青少年局 こども保健福祉部 地域子育て支援課 電話:045-671-3874(月曜日~金曜日 8時45分~17時) ファクス:045-550-3946 メールアドレス: kd-chikoshien@city.yokohama.jp |