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長期修繕計画がないマンションへの専門家派遣
長期修繕計画は将来予想される修繕工事の項目や時期、必要な費用を算出するために必要となります。マンション専門家(長期修繕計画アドバイザー)の派遣により長期修繕計画を作ってみませんか?
最終更新日 2024年8月26日
長期修繕計画アドバイザー派遣とは?
管理組合へのヒアリングや建築図面の確認により、専門家(マンション管理士等)が公益財団法人マンション管理センターの「長期修繕計画作成・修繕積立金算出サービス」に入力を行い、長期修繕計画を作成します。併せて管理組合の方への説明や見直しのアドバイスを行います。
管理規約があり、長期修繕計画未作成のマンションが対象となります。
支援の流れ
派遣のイメージ
1回目
「長期修繕計画とは何か、なぜ必要なのか」について専門家が管理組合へ説明します(※)。併せて過去の修繕状況や修繕積立金額等のヒアリングも行います。
2回目
建築図面やヒアリングを基に専門家が入力した「長期修繕計画作成・修繕積立金算出サービス」のデータを管理組合にご確認いただきます。また必要に応じて再ヒアリング等行います。
3回目
作成した長期修繕計画の内容や必要な修繕積立金額について、専門家が組合員へ説明し、決議までの計画立てのアドバイス等行います。(※)
4回目
今後の長期修繕計画の作成、修繕積立金の見直しについて、専門家がアドバイスを行います。
(※)は、できる限り多くの組合員の方にご参加いただきます。
どんなマンションが利用できる?
下記条件に当てはまるマンションが対象となります。
- 管理規約があり、長期修繕計画未作成のマンション
- 派遣申請及び長期修繕計画作成システム利用について決議又はこれに準ずる措置がされている
- 事業完了後に、作成した成果物を基に長期修繕計画作成や修繕積立金の見直しについて理事会等で話し合うことを予定している
※「長期修繕計画作成・修繕積立金算出サービス」では、標準モデルとして、6階建、30戸、平均専有面積75㎡のファミリータイプのマンションを想定しています。 マンションの規模などが標準モデルと異なる場合は、概算の参考値となります。
※専門家がシステムに入力できるよう、竣工図等設計図書のご用意をお願いします。
派遣相談の費用や期間は?
- 専門家を派遣するための費用は無料です。ただし、「長期修繕計画作成・修繕積立金算出サービス」の利用料金(21,000円程度)や会場使用料、印刷費等は管理組合の負担となります。
- 派遣相談の時間は、1回につき3時間以内です。
- 派遣期間は令和6年4月15日から令和7年2月28日まで、派遣回数は、最大で5回までです。
申請に関するお問合せ先
横浜市住宅供給公社(街づくり事業課)
電話:045-451-7740
FAX:045-451-7789
メール: mansion-adviser@yokohama-kousya.or.jp
受付時間9:00~17:00(土日祝除く)
(この事業は、横浜市住宅供給公社に委託を行っています。)
資料
様式
管理組合等が記入する様式
初めて支援を受けようとする時
横浜市マンション専門家派遣事業事前相談書(ワード:25KB)
マンション専門家の派遣を受けようとする時(事前相談書に基づく協議の後に提出)
決定を受けた後に、申請を取り下げる時(支援決定の通知を受けた日から15日以内)
横浜市マンション専門家派遣事業申請取下届(ワード:22KB)
派遣を受けた時(支援が終了した年度の翌年度から2年間、毎年3月31日まで)
横浜市マンション専門家派遣事業実績報告書<管理組合活性化支援>(ワード:20KB)
マンション専門家が記入する様式
派遣の都度
横浜市マンション専門家派遣事業専門家支援状況報告書<管理組合活動活性化支援>(ワード:18KB)
支援終了後(支援終了後14日以内、ただし支援終了後、14日以内に年度が終了する場合には3月31日まで)
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このページへのお問合せ
建築局住宅部住宅再生課
電話:045-671-2954
電話:045-671-2954
ファクス:045-641-2756
ページID:411-599-363