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燃やすごみに混ぜてませんか?汚れたプラ容器もリサイクル!
最終更新日 2023年8月15日
燃やすごみの中には、調味料や食品が入っていたチューブやトレイなど、汚れたプラスチック製容器包装が多く混ざっています。
これらは資源物としてリサイクルできるものですので、分別にご協力をお願いいたします。
プラスチック製容器包装の分別、4つのOK!
「プラスチック製容器包装はしっかり洗って出さないといけないから大変」と思っていませんか?
実は、そんなことはありません!
ここでは4つのOKを紹介します。
中身が洗えないものは使い切ればOK!
容器についた汚れは、軽くゆすぐか汚れをふき取ればOK!
お菓子などの袋は中身をはらうだけでOK!
値札などシールやラベルは、はがしきれなくてもOK!
そもそもなぜ、分別するのか
リサイクルに回して、限りある資源を大切に使うため
プラスチック製容器包装のリサイクル
一部のプラスチック製容器包装は、きれいに洗って加熱し、押し固められたペレットから、選挙用看板のようにプラスチック製品にリサイクルされます。このように、廃プラスチックをプラスチック製品の原料として利用することを、「マテリアルリサイクル」と言います。
残りのプラスチック製容器包装は、化学的に分解して、例えば、かゆみ止めのような薬品の原材料であるアンモニアにリサイクルされます。このように廃プラスチックを化学的に分解して、化学製品の原料として利用することを「ケミカルリサイクル」と言います。
このように、分別して出していただいたプラスチック製容器包装は、資源物として有効にリサイクルしています。
地球温暖化防止につながるため
プラスチック製容器包装の分別から地球温暖化防止へ
プラスチック製容器包装など石油由来のごみを燃やすと温室効果ガス(CO2)が多く発生しますが、燃やすごみに混ざり込むプラスチック製容器包装が減れば、温室効果ガスの出る量も減ります。
夏の異常な暑さや集中豪雨、干ばつなど、地球温暖化が原因と言われていますが、プラスチック製容器包装を分別することは、地球の温暖化を防ぐことにもつながってきます。
参考
燃やすごみに混ぜてませんか?汚れたプラ容器もリサイクル!(PDF:2,993KB)
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このページへのお問合せ
資源循環局政策調整部3R推進課
電話:045-671-3593
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ファクス:045-550-3510
メールアドレス:sj-3rsuishin@city.yokohama.lg.jp
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