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組織基盤強化助成金交付団体(平成28年度)

最終更新日 2019年1月30日

交付団体一覧
分野団体名金額団体概要助成申請時の取組名・取組内容
保健・福祉・子ども
まちづくり・環境
文化・スポーツ
国際・人権・平和
あっちこっち(外部サイト)300,000円一般市民に対して、芸術を通じた社会貢献活動に関する事業を行い、文化・芸術の振興を図ることを目的としています。
さらに、若手芸術家に対して、社会性を身につけることを目的とした人材育成を行い、若手芸術家の活躍できる場を増やし、社会活動について考え、将来の日本、世界へ発信できる人材を増やしていくことを目的としている団体です。
【事務局運営強化のための人材確保・育成】
現在、事務局に専属スタッフがいないため、理事長を中心に、他に仕事を持つ数名のスタッフが不定期に事務作業を行っている。事業活動が広がるにつれ、事務作業が煩雑になりつつあり、専門知識を持つ事務局専属スタッフの必要性を感じている。
そこで、3名のスタッフを雇用し、既に活動している従来のボランティアスタッフとともに働きながらトレーニングを受ける。また、経理・広報などの事務作業を行えるように養成する。また、労務に関する研修や、将来的にインターンシップ制度を受けるための講座を受講する。加えて、既にインターンシップ制度を受け入れている法人に視察に行く。
保健・福祉・子どもコロンブスアカデミー(外部サイト)300,000円不登校ないし引きこもりなどを経験したため、またはその状態を継続しているために、一般的な就職などによる社会的な自立が困難になると予想される、または現実に困難になっている青少年(以下、「青少年」という。)に対して不登校ないし引きこもりなどの状況から脱却する機会を提供し、かつ、社会的自立を援助する活動として、社会参加上重要な共同生活、及び模擬的な就業体験の場などを提供することに関する事業を行い、青少年が、各人の個性に応じた社会的自立の機会を獲得することに寄与する事、また、子育て支援、子どもの居場所づくり、放課後児童健全育成に関する事業を行い、親子や地域の人が集う場を提供し、子ども・青少年の健全育成を目指して、子育てを支え合う地域社会をつくる事を目的としている団体です。【情報発信力強化プロジェクト】
現在、団体が抱えている赤字を解消するためにも、支え手である会員数を増やし、寄附を集め、運営を安定化していく必要に迫られている。また、自主事業の強化が最優先課題であり、自主事業のプログラムの利用者の人数を増やし、事業収入を上げていく必要がある。
現在の団体ホームページは、内容がわかりづらく、ページによっては閲覧頻度が極端に低い。また、相談者や支援者など目的を持って閲覧する方にとっても、情報の整理が不十分で必要な情報が届きづらい。更新が追いついておらず、新事業の情報がきちんと掲載されていない。このような状況を早く改善し、必要な情報を必要としている方に届けたい。具体的には、ホームページの内容・デザインのリニューアルと、ホームページ閲覧数の向上を目指した、グーグルアドワーズへの登録を行う。
保健・福祉・子ども
まちづくり・環境
文化・スポーツ
経済・観光振興
ヴイエムシイ(外部サイト)300,000円高齢化社会を迎える中で「働楽(働き、そして楽しむ)」をキーワードに、シニアの生きがいや社会参加並びにシニアの知恵や経験を活用した起業支援を行い、生きがいのある、活力あふれるまちづくりに寄与することを目的としている団体です。【横浜産業新聞の再構築】
平成24年度から、事業受託の減少により、団体の財政面が厳しい状況に陥っている。そのため、今後、団体の事業継続のために、現行の事業に加え、福祉分野への事業展開と、横浜産業新聞の再構築により事業収入を上げていきたいと考えている。
現在、横浜産業新聞は、共同サーバーを使用しているため、データ開示が集中した場合等に一部支障が発生し、その都度の修復作業が必要になっている。そこで、ウェブサイトの専門家に指導を受け、継続に努力して、収益源として再構築する。
保健・福祉・子どもスマイルオブキッズ(外部サイト)300,000円闘病中の子どもたちの基本的人権が尊重され、最善の医療を受け日々の生活の質を向上させることができるよう、本人および家族に精神的、物質的支援をする事業並びに小児医療に関わる法人、団体への支援事業を行うとともに闘病中の子どもたちの現状を広く社会に伝え、志のあるボランティアを育成することによって、広く社会全体の子育て環境の改善に寄与することを目的としている団体です。【新規職員育成研修】
従来、ボランティアが中心となって事務作業を行ってきたが、規約や個人情報の取り扱いにも注意が必要な会員管理や寄附者の名簿整理などを行うための事務スタッフを平成27年11月から雇用した。その事務スタッフに対し、寄附者・会員の管理、イベントなどの企画交渉・振り返り等もできるよう育成する。
具体的には、利用者データの管理・分析のためのソフトウェア(Sales force)の導入と研修への参加、資金調達を目的としたイベントの実施を通じた研修を行う。
保健・福祉・子ども横浜移動サービス協議会(外部サイト)300,000円「移動の権利は基本的人権の一つ」であると考え、移動支援に関わる団体・個人が連携し、その活動形態の違いを活かし協働することにより移動困難な人に対して、
1.移動の手段を確保できること
2.移動に関する権利が社会的に保障されること
上記の実現に関する事業を行い、あらゆる人が自分らしく生きることに深く結びつく、移動の自由に寄与することを目的としている団体です。
【移動支援の地域連携のための組織強化】
「移動」について、共に課題を共有・協議し、団体を支えてくれていた地域活動団体に高齢化の波が押し寄せ、団体のサポーターが減ってきている。これまでの活動の中で、地域活動団体とのネットワークを拡充してきたが、皆が力を合わせ社会課題に向き合う協議会に立ち戻り、今一度、同志との絆を強める必要を感じている。併せて、ファンドレイジングや新規事業の立ち上げなど、今後の団体活動の維持・継続を見据えた体制づくりが必要と考えている。
具体的には、「ネットワーキングの強化」、「支援対象者も含めた関係者の気づき・やる気を促し、運営協力者を拡充」、「拠点の有効活用による交流会の開催」等に取り組む予定。
保健・福祉・子ども
まちづくり・環境
I Love つづき(外部サイト)300,000円広く市民に対して、コミュニティーや地域の環境に関しての情報を提供し、市民の参加を促し、まちの活性化や健全なまちづくりのための活動を通じて、地域の発展に寄与することを目的としている団体です。【団体内の人的リソースを中間支援に活かすためのミエル化と情報発信】
団体設立から10年以上が経過し、他団体や地域からの相談や依頼が多くなってきている。また、コミュニティカフェを運営する中で、一般市民の方達からの相談依頼も増えてきている。しかし、団体内でどんなことがどのように提供できるのか、それらを仕事として受けるべき内容とボランティアで行う内容との整理もできていない。また、個々のスキルの内容にばらつきが出ている。
今回の申請により、団体内でしっかり話し合う機会を作り、それらをミエル化し、整理し、お互いに勉強会を開き、知識を共有しあって、可能な地域支援、中間支援について、ホームページ等で発信していく。
具体的には、外部のファシリテーターを入れてのワークショップを行い、団体内でのリソースを洗い出し、それに対するマニュアル作りを行う。また、整理したリソースを支援メニューとして、ホームページ等に掲載を行う。

このページへのお問合せ

市民局地域支援部市民協働推進課

電話:045-671-4734

電話:045-671-4734

ファクス:045-223-2032

メールアドレス:sh-shiminkyodo@city.yokohama.jp

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ページID:312-908-919

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