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組織基盤強化助成金交付団体(令和4年度)

最終更新日 2023年2月14日

交付団体一覧
分野団体名金額団体概要助成申請時の取組名・取組内容
保健・福祉・子ども、文化・スポーツみんなのお箸プロジェクト300,000円この法人は、広く一般市民に対し、箸文化の推進に関する事業を行い、地域社会と連携して子供の健全育成、並びに世界に誇れる日本の箸文化の伝承に寄与することを目的とする。

【小学校高学年から中学生向けの箸の使い方小冊子の作成】
現状の課題:箸の使い方等の講習の実施に際し、内容を統一した教材がない。また、会員の活躍の場の生み出し方や、収益に繋げられる活動の広報方法が課題。
 
取組内容:小中学生への「箸の使い方と食事のマナー」講習の教材として使用できる小冊子を作成する。作成過程で会員同士が意見交換をすることは組織運営の糧となる。また、冊子作成により講座実施の機会増加や、教材として販売することで収入の確保、広報活動の強化に繋がり、組織基盤強化を強められる。

保健・福祉・子ども、国際・人権・平和スペースナナ300,000円この法人は、若年層から高齢者、社会的弱者といわれる人などあらゆる人々を対象に、出会い、支え合う場に関する事業を行い、地域社会をつなげていくことをもってまちづくりの促進を図る活動に寄与することを目的とする。

【地域にちいさな交流拠点をつくろうプロジェクト】
現状の課題:
・理事が運営メンバーを兼ねる内輪の運営になっていることが多く、世代交代が上手くいかない要因の一つになっていた。
・地域とはケアプラや社協と連携、情報交換やつながりがあるが近隣住民への活動周知がまだである。また、訪れた方や関心のある方に渡せる自団体を紹介したリーフレットがない。
・介護予防事業に行っている中で、介護や認知症について情報提供をするための書籍資料や情報不足している。
・NPO としての方向性を定めて持続可能な組織にするための中長期計画が策定できていない。
 
取組内容:
・会員に向けて中長期計画の策定について講座を開く。
・人材の発掘・育成、ネットワークづくりに向け、ボランティア、会員、メルマガの読者などに「スペースナナの場を使って取り組みたい地域の課題やその解決に向けた事業」を持ち寄ってもらい、事業として自立できるよう、支援をする。進捗情報はSNSを通じて発信するなどして、広報も強化する。
・団体紹介のリーフレットの作成。

まちづくり・環境森ノオト300,000円この法人は、広く一般市民を対象として、環境に配慮し持続可能な地域社会をつくるため、環境保全活動や環境啓発活動を通じて地域交流事業を行い、自然共生・地域循環型のライフスタイルを提案していくことで、人と自然、農が調和できるようなまちづくりの推進に寄与することを目的とする。

【資金調達のための寄付事業の基盤強化・広報力強化】
現状の課題:委託事業が組織収入の4割を占め、その事業遂行で精一杯であり、自由度やクリエイティビティの高い自主事業が後回しになっている。また、寄附により資金調達が不十分である。その他、次代を担う中核的な人材確保がまだできていない。
 
取組内容:
・ファンドレイジング相談として、資金調達全般や事業整理、社会的インパクト評価を進めるため、ファンドレイジングの専門家による伴走支援を実施。
・GoogleAdgrams運用相談として、NPO団体向け広告助成プログラムであるGoogleAdgramsの効果的な活用のための専門家による伴奏支援を実施。
・WEBやSNSを活用したデジタルファンドレイジングを学ぶ講座への参加。

保健・福祉・子ども、まちづくり・環境、文化・スポーツ、経済・観光振興アスリード300,000円この法人は、若者たちが“働くとは何か”を考え“自分らしい生き方”に目覚めるきっかけを提供するために、教育現場と地域社会を融合させた“地域に開かれたキャリア教育”を展開し、様々な分野の組織・人々と連携・協働しながら、多種多様な業種・職種・働き方・生き方を肌で感じることのできる体験・情報・交流を提供し続けることで、次世代を育成する循環型の地域社会の創造に寄与することを目的とする。

【組織基盤強化のための中長期計画(5 ヵ年)策定 及び ホームページ改修】
現状の課題:
①人材不足(事務局に業務が集中している。多様性に富んだ他のメンバーの力を活かしきれていない)
②収入源の少なさ・乏しさ(寄付による収入を高めたい)
③広報力の弱さ(HPの更新ができていない、情報の発信先が限定されていて増えていない等)
④団体内のコミュニケーション不足(事務局とその他のメンバーとのコミュニケーションが不足している)
⑤中長期計画を立てていない (資源の選択と集中、次のステージへのステップに必要)
 
取組内容:
・外部専門家や正会員とともにワークショップ等を通じて、中長期計画(5 ヵ年)の策定をする。
・中長期の計画の反映や最新内容への更新など、ホームページのリニューアル等を通じて、広報力を強化する。

保健・福祉・子ども、まちづくり・環境、国際・人権・平和、経済・観光振興横浜港南国際交流の会300,000円この法人は、外国人を中心とした一般市民に対して、地域住民が、国籍にかかわらず、一人ひとりのつながりや相互の支え合いを大切にし、多様な文化が共生するまち、誰もが安心して暮らせるまちの実現をめざした、各種の支援事業や交流事業等を行い、国際協力や国際理解の増進に寄与することを目的とする。

【アクティブグループの拡充】
現状の課題:
・アクティブなグループ(自ら企画し、リーダーシップを発揮できて、団体の各活動においてリーダーとなる人たち)が不足している
・会員、団体に関わる人が増えていない
・広報力の弱さ(専門性が不足しており、新規媒体の活用も困難)
・団体内のコミュニケーション不足(事業ごとにグループに分かれており、横の連絡・コミュニケーションが不足している)
 
取組内容:
「やりがい、ワクワク感、一体感を持てる活動にする。」
①団体内の情報共有を強化する。
②外部との情報交換を改善する。
「 アクティブグループを生み出す母体、すなわち会員をはじめとする団体に関わる人を増やす。」
①広報を強化する。 
②多数が関心を持つイベントや教室を企画する。
③人材を育成する。


このページへのお問合せ

市民局地域支援部市民協働推進課

電話:045-671-4734

電話:045-671-4734

ファクス:045-223-2032

メールアドレス:sh-shiminkyodo@city.yokohama.jp

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