デジタルアーカイブ都市横浜の記憶　利用案内

横浜市中央図書館が都市横浜の記憶装置として、これまで蓄積してきた横浜資料を活用し、活字資料、絵図、絵葉書などのデジタル画像を、キーワードや年表から検索できるデータベースです。
URL: https://archive.lib.city.yokohama.lg.jp/museweb/（外部サイト）

デジタルアーカイブ都市横浜の記憶の検索方法等については下記をご参照ください。

デジタルアーカイブ都市横浜の記憶　検索方法

• 収録資料紹介
• 画像の使用について
• オリジナルグッズ
• ご利用に際してのお願い

現在提供している資料・情報は次のとおりです。

図書

　開港期から明治期までの横浜に関する資料や横浜市の行政資料など約5千点を収録しています。なお、『横浜市報』など一部の資料は目次情報を検索することも可能です。目次情報については、今後順次追加していく予定です。

絵葉書

　彩色された横浜絵葉書のほかに、震災・復興を記録した絵葉書など約4千点を収録しています。

浮世絵

　開港期から明治初期にかけての横浜を描いた浮世絵及び東海道（市内三宿場）に関する浮世絵約400点を収録しています。

絵図、歴史地図

　開港期の絵地図や関東大震災の被災地図など約200点を収録しています。

写真

　横浜市立図書館が地域の方々のご協力により収集した、地域の今昔を伝える写真約2千500点を収録しています。青葉区の写真については、「青葉区風景写真データベース」（外部サイト）でも公開しています。

その他画像

　芝居番付などの画像や『横浜開港見聞誌』の挿絵など約400点を収録しています。

　横浜市が編纂をした『横浜歴史年表』（1953年）や、市会、横浜港、埋立関連などの特色ある資料に収録された年表の１万5千件収録しています。

　『横浜の本と文化』『横浜市史稿』など横浜の歴史関連の図書の目次や、『調査季報』『市民グラフヨコハマ』など横浜関連の雑誌記事を検索できます。また、『横浜の本と文化』については、全文を検索することが可能です。

　『横浜市史』や『横浜市史Ⅱ』、『横浜の本と文化』の索引を検索できます。

　インターネット上で見ることができる展示会です。今後、順次公開していきます。

　「東海道浮世絵」や「図書館のある街・野毛」など、テーマに沿って資料を紹介しています。

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　本アーカイブに収録されている画像の掲載、放映又は展示を行う場合には、使用申請が必要です。申請書提出にあたっては下記の点にご注意ください。

1. 使用の承認にあたっては回答までに日数がかかる場合もありますので、余裕を持って申請してください。
2. 必ず申請書に記載の遵守事項をご確認ください。
3. 申請書内にある「●●図書館」の部分は、所蔵の図書館名に変更してください。なお、申請書内に3か所あります。
4. 団体の場合、該当企画の責任者氏名及び役職名で申請をお願いします。
5. 「使用する資料名」の欄には、タイトルと請求記号または書誌番号を記入してください。
6. その他、手続きの詳細は「手続きのご案内（PDF：134KB）」をご確認ください。

• 手続きのご案内（PDF：134KB）（必ず事前にご確認ください）
• 申請書様式（ワード：22KB）
• 申請書記入例（PDF：194KB）

　「資料詳細」画面の「詳細情報」にて「所蔵先」もしくは「利用制限」の欄をご確認ください。所蔵先に図書館名の記載がある場合は、その図書館へ別紙の「掲載・放映等使用申請書」を提出してください。中央図書館所蔵資料については、下記お問い合わせ先へご申請ください。なお、所蔵先が「他機関・個人」になっている場合は「利用制限」をご確認の上、該当の図書館へご連絡ください。
※横浜市立図書館一覧

• TEL　045-262-7336
• FAX　045-262-0054
• E-mail　ky-libkeisai@city.yokohama.lg.jp

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• オリジナル壁紙＆ブックカバー
• 絵葉書「Yokohama's Memory」

絵図資料をテーマごとに一組にした絵葉書「Yokohama's Memory」を制作しています。
その絵図資料をデジタル画像でご紹介します。
「Yokohama's Memory」については、 「都市横浜の出版文化」（PDF：573KB）図書館報「横浜」第42号もご参照ください。

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　《都市横浜の記憶》として公開している図書、資料の中には、出版年が古いものをそのままデジタル・データとして収録しているため、様々な差別意識や偏見などを持つものが含まれている場合もあります。生涯学習時代の今日、横浜に関する歴史的な資料を公開することは、研究者はもとより、市民のみなさまにとっても大変有意義なことであり、横浜市立図書館では、資料を市民の文化財として蓄積し、原状を保存して後世に永く伝えるとともに、広く市民に公開し、利用に供することは価値のあることだと考えております。図書館資料のご利用に際しては、それらを生み出した歴史的、社会的背景などを充分にご理解し、ご留意いただきますようお願いいたします。

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