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これまでの図書館のあゆみ(市立図書館年表)
最終更新日 2023年12月25日
1921(大正10)年、横浜公園内の仮閲覧所で開業してから、100年もの長い間、市民の皆様と共に歩んでまいりました。
開業後、関東大震災による建物と蔵書の焼失、戦時中の複数回の移転と、図書館の苦難の時代がありました。
戦後は、高度経済成長期の人口増加、生涯学習の広がり、インターネットの普及など、社会が大きく変わり、図書館も、野毛の1館から18区すべてに作られ、図書館情報システムが稼働するなど、大きく変化しました。
横浜市立図書館は、これからも人と本をつなげ、人と人をつなげ、地域の情報を集め、地域の拠点としての役割を果たしていきます。
これまでの図書館のあゆみ
年 | できごと |
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1919(大正8)年 | 12月、開港60周年、自治制施行30周年の記念事業として図書館の建設を計画 |
1921(大正10)年 | 6月、横浜公園内の仮閲覧所で11日から図書の閲覧を開始(市立図書館の開業) |
1923(大正12)年 | 9月、関東大震災で、建物と蔵書を焼失 12月、南区中村町のバラックに仮設の閲覧所を設置し、閲覧を再開 |
1924(大正13)年 | 3月、横浜公園内に仮本館を竣工、館内閲覧(4月)、館外貸出(9月)を開始 |
年 | できごと |
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1927(昭和2)年 | 7月、現在の場所(旧老松小学校跡)に横浜市図書館竣工 |
1934(昭和9)年 | 11月、巡回文庫開設 |
1944(昭和19)年 | 10月、市庁舎の疎開により、本館3階を市会事務局、閲覧室を市会議場として使用 |
1945(昭和20)年 | 3月、横浜連隊区司令部の接収により戸部小学校に移転 5月、横浜大空襲(戸部小学校・本館ともに焼失を免れる) 9月、戸部小学校から教育会館に移転 |
1947(昭和22)年 | 8月、移転先から野毛の本館に復帰 9月、開架式で閲覧業務を再開 |
1950(昭和25)年 | 4月、館外個人貸出開始、図書館法公布で閲覧無料となる |
1954(昭和29)年 | 10月、団体貸出事業開始 |
1963(昭和38)年 | 1月、新館増改築工事竣工 |
1970(昭和45)年 | 8月、移動図書館「はまかぜ号」による巡回貸出開始 |
1974(昭和49)年 | 10月、市立図書館2館目となる、磯子図書館開館 ※以後、地域図書館が順次開館 (77年 山内、78年 戸塚、80年 鶴見・金沢・港北、82年 保土ケ谷、85年 瀬谷、 86年 旭、87年 港南・神奈川、89年 泉・栄・中、92年 南、95年 都筑・緑) |
1981(昭和56)年 | 12月、「よこはま21世紀プラン」策定 (1区1館建設及び中央図書館建設方針を確立) |
1987(昭和62)年 | 4月、地域図書館の火曜日~木曜日の開館時間を午後7時までに延長 (金曜日は以前から午後7時) |
年 | できごと |
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1990(平成2)年 | 1月、中央図書館建設のため横浜市図書館休館(3月、仮設館開館) |
1994(平成6)年 | 1月、各図書館で「横浜市図書館情報システム」による窓口業務開始 4月、中央図書館全面開館(2月、部分開館)*図書館情報システム全面稼動 |
1996(平成8)年 | 5月、中央図書館でCD-ROM検索サービス開始 |
1999(平成11)年 | 5月、「庁内情報拠点化事業」開始 11月、磯子図書館、磯子区総合庁舎に移転開館 *「予約図書情報ダイヤル」サービス開始 |
2000(平成12)年 | 4月、市立図書館全館で祝日等年間30日の開館日拡大 (中央図書館の火曜日~金曜日の開館時間を午後8時30分までに延長) |
2001(平成13)年 | 12月、市立図書館全館で月曜日開館開始 |
2003(平成15)年 | 1月、図書館情報システムを更新 |
2004(平成16)年 | 5月、Eメールレファレンスサービス開始 |
2005(平成17)年 | 1月、登録更新手続きを開始 4月、ホームページに「Yokohama's Memory(外部サイト)《都市横浜の記憶》」を公開 10月、インターネットでの予約・貸出延長サービス開始 12月、「地区センター等ネットワーク試行調査事業」開始 (二俣川、東戸塚両行政サービスコーナーでの貸出・返却サービス、 東急田園都市線3駅に返却ポストを設置 2007年青葉区内地区センター等6施設、2016年港南台地区センターに拡充) |
2006(平成18)年 | 2月、中央図書館でインターネット閲覧サービス開始 (2007年地域図書館5館、2009年全館に拡大) |
2010(平成22)年 | 4月、山内図書館で指定管理者による運営を開始 (山内図書館の平日火~金曜日の開館時間を午後8時30分まで延長) (2011年都筑・戸塚図書館司書補助業務委託導入) 8月、第1回サイエンスカフェ(現在の ライブラリースクール)開催 |
2013(平成25)年 | 1月、図書館情報システムを更新 |
2017(平成29)年 | 鎌倉市、川崎市、藤沢市、大和市と相互利用サービスを開始 (2018年横須賀市、2020年町田市とサービス開始) |
年 | できごと |
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2020(令和2)年 | 3月、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため図書館の一部サービスを停止 4月、臨時休館 5月、限定サービス再開 |
100周年事業関連リンク
横浜市交通局も、図書館と同じく令和3年に100周年を迎えます!
このページへのお問合せ
教育委員会事務局中央図書館企画運営課
電話:045-262-7334
電話:045-262-7334
ファクス:045-262-0052
ページID:929-653-277