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横浜市すい臓がん早期診断プロジェクト

最終更新日 2025年10月24日

すい臓がんは早期発見、治療が大事です

すい臓がんは発見や診断が難しく、全てのがんの中でも生存率の低い難治性のがんとして知られ、市内のがんによる部位別死亡数も3位となっています。
しかし、大きさ10㎜以下の早い段階で診断できれば、比較的治療成績が良いと言われています。そこで、すい臓がんを早期に発見して治療につなげる「横浜市すい臓がん早期診断プロジェクト」が行われています。

令和7年度市民講演会

日時:令和7年12月10日(水)14時から15時30分(開場13時30分)
会場:港南公会堂(横浜市港南区港南中央通10-1)
最寄り:横浜市営地下鉄港南中央駅 徒歩1分
参加費:無料
対象:横浜市内在住、在勤の方
定員:先着450名(定員になり次第受付終了)
講師:独立行政法人国立病院機構横浜医療センター消化器内科 医長 鈴木 雅人医師、社会福祉法人恩賜財団済生会横浜市南部病院消化器内科 主任部長 杉森 一哉医師
講演会内容:プロジェクトの紹介、すい臓がんの一般知識、検査方法等
申込:下記横浜市電子申請フォームから(受付開始は11月11日(火)9時から。申込みは一人ずつ申請が必要です。)
申込みフォームへ(外部サイト)
※当日取材を希望される場合は12月9日(火)15 時までに下記問い合わせ先にご連絡ください。

過去の市民講演会(アーカイブ)

令和6年7月11日に開催した市民講演会の様子をご覧いただけます。テーマは「すい臓、すい臓がんについて」、「横浜市すい臓がん早期診断プロジェクトについて」、「検査について(超音波内視鏡など)」の3つです。ぜひご覧いただき、ご自身や周りの方々の健康な生活の参考としてください。
テーマ1「すい臓、すい臓がんについて」

テーマ2「横浜市すい臓がん早期診断プロジェクトについて」

テーマ3「検査について(超音波内視鏡など)」 

チラシを市内各所で配布中!

横浜市すい臓がん早期診断プロジェクトの流れ・危険因子

早期診断までの流れ

身近な医療機関での診察・検査ですい臓がんの危険因子があると診断された人を病院に紹介し、精密検査などの早期診断で治療につなげます。
紹介先のプロジェクト実施病院は済生会横浜市東部病院(鶴見区)、横浜労災病院(港北区)、横浜医療センター(戸塚区)、横浜市立大学附属病院(金沢区)、横浜市立大学附属市民総合医療センター(南区)、昭和医科大学藤が丘病院(青葉区)、済生会横浜市南部病院(港南区)の7病院です。(令和7年4月時点)
※プロジェクト実施病院の受診には紹介状が必要です。身近な医療機関で診察・検査を受けてください。

すい臓がんの危険因子

以下の項目に該当する人は、かかりつけ医など身近な医療機関に相談してください。
・すい臓がんにかかった血縁者がいる
・糖尿病と診断された、増悪した人
・慢性すい炎と診断された人
・すいのう胞がある
・大量飲酒習慣のある人
・喫煙習慣のある人
・BMI30以上の肥満、または過去に肥満であった人

プロジェクト実施病院

このページへのお問合せ

医療局地域医療部がん・疾病対策課

電話:045-671-2721

電話:045-671-2721

ファクス:045-664-3851

メールアドレス:ir-gantaisaku@city.yokohama.lg.jp

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ページID:600-034-366

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